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キム・ソンス監督(左)と西島秀俊
映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』の公開記念舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、主演の西島秀俊とキム・ソンス監督が登壇した。
本作は、司城志朗氏の『ゲノムハザード』を映画化。何者かに記憶を“上書き”された科学者が真実を探るアクションサスペンス。
西島は一人二役を演じたことについて「脚本を読んですごく難しい役だと思ったが、挑戦したいという思いも強かった。(2人の)記憶が混ざっている役なので台本にメモをしたり、監督とも全シーンを細かくチェックしながら撮影した」と語った。
さらに「監督が全然OKを出してくれなかった。『今の良かったよ。じゃあもう一回』と言われてしまう。どのテークも10~20回ぐらいは撮り直したのではないかな」と明かした。
一方、キム・ソンス監督が、激しいアクションシーンについて「観客にこのハラハラドキドキ感を感じてほしいと西島さん本人が率先してやっていた。私はそれをいじめて楽しんでいた。西島さんの体内にはアクション俳優のDNAがある」と語ると、西島は「僕は痛いのとつらいのが好き。もちろん撮影でという意味だけど」と受けた。
また、映画の内容から「もし天才科学者になれるとしたらどんな研究をしてみたいか」と問われた西島は「古代文明や恐竜の化石などが好きなので考古学者になりたい」と答えた。
最後に「誰もが僕をだましている」という映画のキャッチコピーにちなみ「もしも愛する女性が自分をだましていたらどうする?」と聞かれると「事情を聞いて、その事情に納得できたら、できるだけ許したい。今までだまされたことはないと思うけど、もしかしてだまされていたのかな」と答えて、笑いを誘った。
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