１０月スタートのフジテレビ火曜９時ドラマ「ミス・パイロット」（仮）に堀北真希が主演することが１３日、分かった。
堀北の連続ドラマ主演は、昨年放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「梅ちゃん先生」以来約１年ぶり。同局では「アタシんちの男子」（２００９年４月～９月）以来約４年ぶりとなる。今回、堀北が演じるのは、苦戦した末に航空会社に合格した女性パイロット候補生。彼女が超難関の大型旅客機パイロットを目指して奮闘する姿と周囲の人々の人間模様を描く。
堀北は「えっ！？ 私がパイロット！？ という驚きの境遇は、このドラマの主人公と一緒です。そういった意味でも、共感しながら取り組めるのではないかと思っています。パイロットという仕事の厳しさ、素晴らしさを通して、皆さんに元気と夢をお届けできるよう頑張ります」と意気込みを語った。
また、後藤博幸プロデュ－サーは「このドラマがきっかけで、『パイロットになりたい！』という人、特に女性が増えてくれるとうれしいです。パイロットという職業をより身近に感じてもらえるように、今回は、あえて正反対の女性らしいイメージを持つ堀北さんに演じてもらいたいと思いました」と起用理由を明かした。