錦戸亮がファンに精いっぱいのおもてなし 堀北真希へのアピールは空回り?

2013年4月17日 / 20:30

 錦戸亮と共にファンを“おもてなし”した堀北真希

 映画『県庁おもてなし課』の完成披露“おもてなし写会”イベントが17日、東京都内で行われ、出演者の関ジャニ∞錦戸亮、堀北真希、高良健吾、関めぐみ、船越英一郎ほかが出席した。

 本作は、人気作家・有川浩さんの同名小説を映画化。高知の県庁に実在する“おもてなし課”の面々が自らの生まれ育った街を見詰め直し、成長していく姿を描く。

 イベントは、錦戸と堀北が来場者をサプライズで出迎える“おもてなし”から始まり、二人は“影アナ”と呼ばれる上映前アナウンスに初挑戦。ところが、堀北がセリフをかみ、錦戸もつられて笑う場面があり、ステージに登壇した堀北は「せっかくの皆さんへのおもてなしだったのに、かんでしまってすみませんでした」と照れ笑いを浮かべた。

 頼りないがやる気にあふれた職員の掛水を演じた錦戸は、役柄との共通点を問われると「裏では真希ちゃんって呼んでたのに本人を前に言えなくて、掛水も多紀ちゃんってなかなか呼べないところが似ている」と苦笑。「最近ようやく『真希ちゃん』って呼べるようになったんで、心配しないでください」と笑わせた。

 堀北から「あ、今日からですかね。今日気付きました」と微妙な反応を返されると「自然に言ってたから気付かなかったんじゃないかな。2週間ぐらい前からちょこちょこ言ってます」と弁解。高良が「堀北さん」と呼んでいることを知ると「よっしゃ。僕の勝ちですね」と無邪気な笑顔を浮かべた。

 また、関が劇中で錦戸に水を掛けるシーンについて「3回ぐらい掛けましたが、失敗もしました。ちょっと掛け過ぎてしまって、真希ちゃんにもご迷惑をお掛けしました」としょんぼり。すかさず錦戸が「僕より後ろにいる真希ちゃんの方がびちゃびちゃになってるんです。僕がちっちゃいから! 船越さんぐらいあれば守れたのかもしれないけど、力不足でした」と自虐的にフォローして会場の笑いを誘った。

 関ジャニ∞が歌う主題歌「ここにしかない景色」について錦戸は「すごくこの物語と合っていて、もともといい曲だけどもっといい曲に聴こえる。この映画で聴くこの曲が一番いいと思う」とアピール。最後に客席に向けて「すてきな時間をおもてなしできるようにと作ったので、みなさんもしっかり2時間もてなされてください」と呼び掛けた。

 映画は5月11日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top