バナナマン・設楽統が首位をキープ  上半期テレビ出演本数ランキング

2013年7月17日 / 18:44

 メディアの調査・分析を行うニホンモニターは16日、ことし1月~6月まで放送された東京地区地上波オンエア分を基に調査した「2013上半期タレント番組出演本数ランキング」を発表した。13年上半期のテレビ出演本数ランキングは、昨年から朝の情報番組で司会を務め、連続ドラマにも出演したバナナマンの設楽統が、356番組で昨年の年間に引き続きトップの座を守った。

 また、昨年の上半期トップで、年間2位だったハリセンボンの近藤春菜も313番組で2位をキープし、変わらぬ人気ぶりをうかがわせた。

 3位は、昨年年間7位(上半期10位)だったオードリーの若林正恭(290番組)がランクアップ。4位に有吉弘行(285番組)、5位にテリー伊藤(279番組・お笑いタレント以外では最高位)と、オードリーの春日俊彰(279番組)が並んだ。

 男女別では、女性タレントでオアシズの大久保佳代子(197番組)、鈴木奈々(180番組)、芹那(176番組)、LiLiCo(175番組)といった“時の人”がランクインした。

 今年上半期のブレークタレントの代表格・キンタロー。は、昨年わずか6番組だったところから一気に169番組に激増。また、昨年の「THE MANZAI」で優勝したハマカーンの浜谷健司(35→169番組)、神田伸一郎(32→148番組)の2人も、レギュラー番組を持つなど急上昇。そのほか、壇蜜(22→104番組)、予備校講師の林修さん(12番組→87番組)、ダレノガレ明美(13→73番組)といった「最近テレビで見るようになった」タレントが名を連ねている。

 


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