X


内田裕也、ロックンロールの裏で「本当は優雅な男」  参院選は「出馬断念」と冗談めかす

映画『最後のマイ・ウェイ』のイベント試写会に登壇した内田裕也(左)とデヴィ夫人

 映画『最後のマイ・ウェイ』の公開直前イベントが9日、東京都内で行われ、歌手の内田裕也とデヴィ夫人が出席した。

 本作は、フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」を作った男、クロード・フランソワの知られざる半生を描く。フランス・パリの社交界時代にクロードとも面識があるというデヴィ夫人は「彼の知らないエピソードが満載で感激しました。あの時のパリは美しい花の都・パリで、この映画には知らなかったこともたくさん出てきた」と昔を懐かしんだ。

 同時期、フランスに1年間滞在した経験があるという内田は流ちょうなフランス語であいさつし、「まさかの内田裕也がフランス語を話すなんて驚くでしょう。表ではバカヤロー、コノヤロー、ロックンロールと言いながら、裏では本当は優雅な男です」とニヤリ。また「今は参院選真っただ中で、本来なら僕もちょっとと思っていましたらアントニオ猪木さんと山本太郎が出馬したので、断念しました」と冗談めかした。

 またデヴィ夫人とも「30年来の知り合いで、初めてマスコミの前にこうやって立って似合ってんじゃないとか言われて。まんざらでもないなと思う」と寄り添い、照れ笑いを浮かべた。デヴィ夫人もかつての内田を「30年ほど前は髪も黒々としていて、大変精悍(せいかん)な感じでおりまして。今では気味の悪い仙人のような格好してますけど、これが内田裕也のイメージになっておりますもんね」と笑わせた。

 映画は20日からBunkamuraル・シネマ他で全国順次公開。

 

芸能ニュースNEWS

「お迎え渋谷くん」神田“内藤秀一郎”の優しさに注目集まる 「“渋谷大海”京本大我へのハグが優しい」「いい奴過ぎる」

ドラマ2024年5月8日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも … 続きを読む

「Destiny」“英介”佐々木蔵之介の死の真相が判明 ラストの怒涛の展開に「放心状態」「“真樹”亀梨和也が心配」

ドラマ2024年5月8日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特 … 続きを読む

「アンメット」 “三瓶”若葉竜也、“綾野”岡山天音の“ミヤビ”杉咲花への思いに反響 「ミヤビとの過去を思い返して辛くなる綾野先生が辛い」

ドラマ2024年5月7日

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の … 続きを読む

「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のキャッチボールシーンに「涙腺崩壊」  「郷敦の演技がよかった」「泣いてまうやろ」

ドラマ2024年5月7日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男 … 続きを読む

「95」“秋久”高橋海人と“セイラ”松本穂香が花火デートに 「さすが『95』という展開に震えた」「衝撃だった」

ドラマ2024年5月7日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け … 続きを読む