安岡力也さん「お別れの会」に500人参列 内田裕也「“ロック”まで生きてほしかった」

2012年5月24日 / 16:37

 「信じられなかった」と力也さんの早過ぎる死を悼んだ梅宮辰夫(左)と内田裕也 (c)KYODONEWS

 今年の4月8日に死去した俳優の安岡力也さんの「お別れの会」が24日、東京・青山葬儀所で行われ、梅宮辰夫、内田裕也、堺正章ら、芸能・スポーツ関係の約500人が参列した。

 会の発起人代表を務めた梅宮は「力也みたいに危険を感じさせるエキサイティングな俳優は、なかなか出てくることはない。みんなに好かれたやつで、いなくなることがすごく寂しいし、面白くない。力也には『俺もそんなに待たせないうちにそっちに行くから待ってろよ』って言いたい」と涙を浮かべながら話した。

 内田は「(闘病中は)本当によく頑張った。今でも力也の表情を思い出す。もう一度再デビューさせてほしい。神様も残酷。せめて“ロック”(69歳)まで生きてほしかった」と独特の表現で故人をしのんだ。

 また、堺は「僕は力也のことを“力也さん”って言ってて、力也は僕のことを兄貴って呼ぶという、なんだかよく分からないような関係だった。あんなに大きなやつが、小さい箱に入っちゃって…。まだまだやりたいことがあったかもしれないけど、向こうで楽しい音楽と、楽しい人生を過ごしてもらいたい」と神妙な面持ちで話した。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top