本郷功次郎さんをしのぶ会 デヴィ夫人「りりしい日本男児を感じさせた」

2013年4月12日 / 20:56

 本郷功次郎さんをしのぶ会で弔辞を読んだ藤巻潤(左)と横光克彦氏

 今年2月14日に心不全のため74歳で亡くなった俳優の本郷功次郎さんをしのぶ会が12日、神奈川県横浜市で行われ、故人と親交のあった横光克彦氏、藤巻潤、デヴィ夫人、高木ブーら約190人が出席した。

 祭壇の中心には10年ほど前に撮影されたりりしい表情の写真が飾られ、愛用の黒いテンガロンハットも添えられた。

 弔辞を読んだ大映ニューフェースの先輩・藤巻は「僕より若い本郷ちゃんにお別れを言わないといけないのは残念無念に思います」と悔しさをにじませ「僕の心の中に本郷ちゃんは生きています」と故人をしのんだ。

 ドラマ「特捜最前線」で共演した元俳優で前衆議院議員の横光氏は「(ドラマのように)『橘さん、紅林です』と言った方がなじみ深いかもしれません。僕にとって雲の上の人だった。長い間、ご指導いただきましてありがとうございました。優しく接していただいてありがとうございました。お疲れさまでした」と結んだ。

 「りりしい日本男児というものを感じさせる方でした」と振り返ったデヴィ夫人は「40年ぐらい前に京都の撮影所で本郷さん、勝新太郎さん、松方弘樹さんと飲み歩きまして、素晴らしい時を過ごさせていただきました」と懐かしみ、本郷さんの妻で元宝塚歌劇団の古城都さんから闘病の様子などを聞いたと明かした。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top