平田薫、ピース綾部とのキスを振り返る 「顎まで食べられるんじゃないかと」

2013年6月19日 / 20:21

 綾部祐二(左)と平田薫

 映画『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが19日、東京都内で行われ、主演の平田薫とピースの綾部祐二がトークショーを行った。

 本作は、「女による女のためのR-18文学賞」の大賞に輝いた蛭田亜紗子さんの同名小説を映画化。自分の体を縄で縛り上げることをひそかに趣味とする百合亜(平田)の姿を描く。

 平田は「最初は自縄自縛という言葉が何のことやら分からず、漢字すら読めなかった」と苦笑。役作りについて「体に縄をなじませるために、約1カ月半、毎日必ず縛るようにした。縛ったまま朝まで過ごしたこともある。百合亜と同じようにネットで緊縛の教科書を買って勉強もした」とはにかみながら明かした。

 一方、百合亜の恋人役を演じた綾部は本作で“人生初のキスシーン”に挑戦。これまでも平田と映画で共演経験があった綾部は「非常に興奮しました。知り合った人とマジマジとキスするなんてなかなか経験できないシチュエーションなので」とニヤけまくり。

 さらに「竹中直人監督から『普段の男・綾部がしているキスをそのままやってくれ』と指令された」という綾部は、濃厚なキスを披露。「もう35歳ですから。そんな小鳥みたいなチュッチュはしませんよ」と語ると、平田が「顎まで食べられるんじゃないかと思った」と撮影時の驚きを振り返った。

 報道陣から最近のキスについて尋ねられた綾部は「そりゃいっぱいする機会はありますよ。普段からキスはしとかなくちゃ」と回答。「何マタ?」と突っ込まれると「何マタとかじゃない。同時進行じゃない。付き合っている彼女がいるわけではないので」と釈明した。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「ひたすら受けの演技で作品を背負っている草なぎさん。彼だからこそできる本当に難しい役」「だんだんと話がつながってきた」

ドラマ2025年11月25日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、24日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)は被害者遺族なのかな」「来週、佐藤龍我くんが刑事役で登場。楽しみ」

ドラマ2025年11月25日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第6話が、21日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

Willfriends

page top