竹中直人、比嘉愛未に“変顔”のイタズラ モテモテの役に「夢を見ているような気分」

2013年6月4日 / 18:03

 (左から)鶴田真由、竹中直人、比嘉愛未

 BS時代劇「酔いどれ小籐次」初回完成試写会が4日、東京都内で行われ、出演者の竹中直人、比嘉愛未、鶴田真由が登壇した。

 今回の連続ドラマでは、2013年の元日に放送されたNHKの正月時代劇「御鑓拝借~酔いどれ小籐次留書~」の続編として、江戸の長屋に暮らすことになった大酒のみの剣豪・赤目小籐次の、縦横無尽の活躍を描く。

 主演の小籐次役を演じる竹中は、鶴田演じる料亭のおかみ・おこうと、比嘉演じる奥女中・おりょうの二人から思いを寄せられるという役どころ。竹中は「自分の人生に一度もあり得なかったことなので、芝居の世界とはいえ、夢を見ているような気分」とデレデレ。

 立ち回りのシーンについては「年齢が年齢なんで、もう大変なんじゃ。フラフラになりながら何度もNG出して、もう命懸け」と弱音を吐きつつ「それでも現場が楽しいのでどうにか乗り切ってます。若いスタッフに『私、子どものころ“秀吉”見てたんですよ~』なんて言われてね。うれしいような、寂しいような気持ちになるんじゃよ」と心境を語り、笑いを誘った。

 一方、NHKの大河ドラマ「天地人」以来の時代劇という比嘉は、初共演となる竹中について「明る過ぎて最近大変。竹中さんの背中越しに私をアップで撮るとき、竹中さんがすっと変顔をしているんですよ。笑いをこらえるのがキツイ」と苦笑交じりに告白。「自分が映っていないからいいじゃん。どんどん地獄に落としてあげるね」と言う竹中に「どんな先輩なんですか!」と突っ込む一幕も。そんな比嘉について竹中は「おしとやかに見えて、すごい面白い人なんですよ。今探っているんです」と楽しそうに語った。

ドラマは、6月21日から毎週金曜、BSプレミアムで午後8時~8時43分放送。(全13回)


芸能ニュースNEWS

KLP48がアイドル×プロレスのイベントに参戦

2025年10月31日

 マレーシアを拠点に活動するAKB48の海外姉妹グループ・KLP48が11月15日、マレーシアで「アイドル」と「プロレス」をコラボさせたイベント「GOOD LIFE presents LOVE&PEACE」に登場する。  このイベントは、世 … 続きを読む

河合優実「監督のコメントを記事に書いてください」 『エディントンへようこそ』ジャパンプレミア

映画2025年10月31日

 東京都内で開催中の第38回東京国際映画祭で30日、『エディントンへようこそ』(12⽉12⽇公開)のジャパンプレミアが実施され、来⽇中のアリ・アスター監督が上映後に舞台あいさつを行った。また、アスター監督のファンを代表して、河合優実が花束ゲ … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「初日舞台をいっさい見せないところにかえって想像力が働く」「演劇には映画やドラマにはない面白さがあるね」

ドラマ2025年10月30日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵が墓地で緊迫の張り込み 「週刊誌の仕事も大変」「日向子、頑張れ」

ドラマ2025年10月29日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」

ドラマ2025年10月29日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

Willfriends

page top