東山紀之、次女誕生に「すでに親孝行な子」  出産立ち会い振り返る

2013年6月5日 / 15:31

 NHK総合の土曜ドラマ「七つの会議」のロケ取材会が5日、東京都内で行われ、主演の少年隊・東山紀之が出席した。

 先月29日に第2子となる女児が誕生したばかりの東山は、「私事になりますが、ドラマの最中に次女が生まれました。彼女に見せても恥ずかしくない仕上がりになっていると思います」とあいさつ。偶然その日は「ドラマの撮影がなく、ほかの仕事も多少大変になるけど空けられるってことで駆け付けたらそういう(出産間近な)状況だった」といい、「すでに親孝行な子が出てきた」と親ばかぶりを発揮した。

 深夜3時までの撮影を終えて駆け付けたにもかかわらず「変にアドレナリンが出て、異常に元気だったのを覚えています」。本作では妻子を愛するごく普通のサラリーマンを演じており、「親になって2人の娘がいるってことも、自分の人生経験として素晴らしいもの。自分の意識してないものが出てくると思うし、それに期待している自分もいます」と役者としてのさらなるステップアップを確信した。

 東山演じる中堅の電機メーカー・東京建電営業部4課長の部下役を務めるKAT-TUN・田口淳之介は「KAT-TUNの入り口、出口、田口でーす!」と満面の笑みで自己紹介。周囲から苦笑が漏れると「東山さんが、やっても大丈夫だって言うから……」と先輩・東山に視線を送った。

 また、役柄に共感できる部分を「『課長に乗って走らせてもらってるんです』というセリフがあるんですけど、尊敬できる先輩・上司がいるのは実際の東山さんと僕の関係みたいでいいなって思った」としみじみ。撮影初日を「東山さんと2人のシーンが多かったんですが何度もかみまして。かむことを“田口る”というふうに言われた」と振り返り、「プレッシャーもかかるけど、場を和ませてリラックスさせてくれる心遣いに感謝しています」と笑顔を見せた。

 東山は撮影現場を「諸先輩方に対して(芝居で)どんどん戦っていく、総当たり戦だと思う」と表現し、「毎日、とても気持ちのいい敗北感を感じています」と充実感。「その雰囲気が役柄と重なって画面の上に出てくれれば、またよりよいものになっていく」と手応えをのぞかせた。

 大手電機メーカーの下請けである中小企業を舞台に、企業が抱える体質、組織の一員として働くサラリーマンの人間模様を描くとともに、主人公が隠蔽(いんぺい)と内部告発の闇が渦巻く会社の謎に迫る劇的なストーリーが展開される。ドラマは7月13日午後9時からオンエア。


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