俳優の三國連太郎さんが死去 『飢餓海峡』などで名演技を披露

2013年4月15日 / 14:18

 俳優の三國連太郎さん(みくに・れんたろう、本名・佐藤政雄=さとう・まさお)が14日午前9時18分、急性呼吸不全のため、東京都内の病院で死去した。90歳。群馬県出身。葬儀・告別式などの日程は未定。

 三國さんは、1951年に木下惠介監督の『善魔』の新聞記者役で映画デビュー。この作品の役名をそのまま芸名とした。その後『ビルマの竪琴』『飢餓海峡』『神々の深き欲望』『復讐するは我にあり』など数々の名作に出演し、日本映画史に残る名演技を披露。88年からは人気漫画を映画化した『釣りバカ日誌』のスーさんこと鈴木一之助役で新境地を開拓。人気シリーズとして全22作が作られた。遺作は原田眞人監督の『わが母の記』。長男で俳優の佐藤浩市とは阪本順治監督の『大鹿村騒動記』ほかで共演している。


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