妻夫木聡「監督の愛を受けながら頑張りたい」 映画『小さいおうち』製作会見

2013年4月15日 / 14:14

 映画『小さいおうち』の製作会見が15日、都内の東宝スタジオで行われ、出演者の松たか子、吉岡秀隆、黒木華、片岡孝太郎、妻夫木聡、倍賞千恵子、山田洋次監督が出席した。

 本作は、中島京子さんの直木賞受賞作を映画化。昭和初期と現代を交差させながら“小さいおうち”で起こったひそやかな恋愛事件の真相を描く。3月1日にクランクインし、現在は“昭和パート”の撮影が行われている。

 山田監督は「ドキドキするような色気の向こうに不安が隠されているような罪の話。こういうタイプの映画は初めてなので、恐る恐る撮っている。俳優が持っているムードや香りをどうやってカメラでキャッチできるかが重要だと思う」と語った。

 昭和パートでヒロインの時子を演じる松は「奥さま役。楽しく濃い撮影が続いているが、まだ何かが起こる予感がしてワクワクしながら撮影している。スタッフ、キャストの皆さんに、時子にしてもらっている幸せを感じる」と振り返った。

 一方、『東京家族』に続いて山田作品連続出演となった妻夫木は“平成パート”で六十数年前の真実を知る青年を演じる。「前作で(山田監督から)厳しくも温かく、愛情たっぷりの演出を受けて人間的にも成長できた。今回も監督の愛を受けながら頑張りたい」と抱負を述べた。

 映画は2014年1月全国ロードショー。


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