吉瀬美智子「流星に願いを込めた」 舞台あいさつで妊娠の喜びを語る

2013年2月23日 / 14:07

 (左から)成島出監督、黒木華、吉瀬美智子、貞光奏風、佐藤浩市、西村雅彦、小池栄子、中村靖日

 映画『草原の椅子』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の佐藤浩市、吉瀬美智子、西村雅彦、小池栄子らが登壇した。

 本作は、宮本輝氏の同名小説を映画化した人間ドラマ。年齢も性別も違う4人が、人生を見つめ直し“世界最後の桃源郷”と呼ばれるパキスタンのフンザへ旅する姿を描く。

 今月21日に、妊娠4カ月であることを発表した吉瀬は「(劇中では)子どもができなかったという役でしたが、パキスタンでの撮影終了後に流星に願いを込めたら、子どもを授かることができました」と笑顔で報告した。

 それを聞いた佐藤は「パキスタンでは、天の川がはっきり見える満点の星空を、みんなでテラスから眺めていたのですが、そのときにそんな願いをしていたとはつゆ知らず…」と語り、会場の笑いを誘いながら「本当におめでとうございました」と祝福した。

 また佐藤は「大変なロケもあったけど、我々の職業病なのか終わってしまうと笑い話になってしまいますね」と撮影を振り返り、子役の貞光奏風くんについて「彼が芝居をする、しないはその日の気分なので大変だった。でもその分、パキスタンに行ったときは役者同士というよりも、なんか情が移ってしまって。そんなこんなで結局コイツに助けられたのかなという気もします」と穏やかな表情で語った。


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