宮崎あおい、好きな言葉は「おもてなし」  映画『舟を編む』初日舞台あいさつ

2013年4月13日 / 14:26

松田龍平(左)と宮崎あおい

 映画『舟を編む』初日舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、伊佐山ひろ子、小林薫、石井裕也監督が出席した。

 本作は、辞書(=舟)を編集する(=編む)人々の言葉と人への愛をうたう感動エンターテインメント。

 松田は「見れば見るほど味の出てくる映画なので何回も見てほしい」とアピール。オダギリは「ジャッキー・チェンの映画公開日に、こちらを選んでくださり、ありがとうございます」と冗談交じりにあいさつし、会場の笑いを誘った。

 言葉がテーマである本作にちなみ「好きな言葉」を聞かれると、オダギリは、再びジャッキー・チェンの話題に触れ「もうすぐ60歳だそう。あの年であんなにアクションをしながら、一生懸命作品作りしている姿を見て、やっぱり自分もそうなりたいなと…」と照れながら「“おす”です。いつでもどこでも使えるので便利。おす! ですね」と語った。

 一方の宮崎は「“おもてなし”という言葉が好き。食事に行ったときなど、気持ちのいいおもてなしをしていただくと、とてもうれしい気持ちになる」とコメント。「やり過ぎても相手に気を使わせてしまうし、でも至らないとおもてなしにならない。とても難しいですが、おもてなしをすることも楽しいので好きです」とほほ笑んだ。

 最後に、松田は「“楽しみ”。結構緊張しちゃうので、何でも楽しんでやりたいなと思って」と笑顔を見せた。

 


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