宮崎あおい、好きな言葉は「おもてなし」  映画『舟を編む』初日舞台あいさつ

2013年4月13日 / 14:26

松田龍平(左)と宮崎あおい

 映画『舟を編む』初日舞台あいさつが13日、東京都内で行われ、出演者の松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、伊佐山ひろ子、小林薫、石井裕也監督が出席した。

 本作は、辞書(=舟)を編集する(=編む)人々の言葉と人への愛をうたう感動エンターテインメント。

 松田は「見れば見るほど味の出てくる映画なので何回も見てほしい」とアピール。オダギリは「ジャッキー・チェンの映画公開日に、こちらを選んでくださり、ありがとうございます」と冗談交じりにあいさつし、会場の笑いを誘った。

 言葉がテーマである本作にちなみ「好きな言葉」を聞かれると、オダギリは、再びジャッキー・チェンの話題に触れ「もうすぐ60歳だそう。あの年であんなにアクションをしながら、一生懸命作品作りしている姿を見て、やっぱり自分もそうなりたいなと…」と照れながら「“おす”です。いつでもどこでも使えるので便利。おす! ですね」と語った。

 一方の宮崎は「“おもてなし”という言葉が好き。食事に行ったときなど、気持ちのいいおもてなしをしていただくと、とてもうれしい気持ちになる」とコメント。「やり過ぎても相手に気を使わせてしまうし、でも至らないとおもてなしにならない。とても難しいですが、おもてなしをすることも楽しいので好きです」とほほ笑んだ。

 最後に、松田は「“楽しみ”。結構緊張しちゃうので、何でも楽しんでやりたいなと思って」と笑顔を見せた。

 


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top