中村蒼、サラリーマンへの憧れを語る 節分にちなんで「仕事を呼び込みたい」

2014年2月3日 / 16:15

 第37回創作テレビドラマ大賞受賞作をNHKがドラマ化した「希望の花」の試写会および会見が3日、東京都内で行われ、主演の中村蒼、脚本の藤井香織さんが出席した。

 ドラマは、採用面接に落ち続け自信をなくした就職浪人中の若者と、会社を倒産させて失意の祖母が、家業の花屋を手伝うことをきっかけに、人生を前向きに見詰め直していくというもの。

 中村は「これまでは取材などで“○年後には何をしていたいか”などと聞かれても、1日1日を生きるのに精いっぱいであまりピンと来なかった。今回、主人公を演じたことで、大切なのは“先”じゃなくて、目の前にあるのではないかと思いました。しっかり足元を見て、目の前にあるものをこなしていきたいと思った」と語った。

 「俳優になったのは家族に勧められてオーディションを受けたことがきっかけだった」という中村。「俳優をやっていなかったら」との問いには「想像がつかないんです。勉強は本当に苦手でした」と答えて照れ笑いを浮かべた。父親からは「会社勤めは向いていない」と言われたものの、サラリーマンに憧れがあるといい「カードキーみたいなものをかざしてみたり、みんなで上着と財布だけを持ってご飯を食べに行くのに憧れます」と明かした。

 また、節分にちなんで呼び込みたい“福”について「たくさん仕事を呼んでください。勧められて入った世界ですが、今はこの仕事が楽しいです」と語り、追い出したい“鬼”は「昨年の夏ぐらいに事務所の人たちにこれでもかというぐらい説教されました。驚いて、その人たちが鬼に見えました。僕が悪かったのですが、そうならないように頑張ります」と笑わせた。

 ドラマは25日午後10時から総合テレビでオンエア。


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