蒼井優「実家に帰ってきたようなほっとする作品」 『東京家族』完成披露試写会

2012年12月12日 / 21:33

 映画『東京家族』の完成披露試写会が12日、東京都内で行われ、出演者の橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優と山田洋次監督が登壇した。

 本作は、小津安二郎監督の『東京物語』をモチーフに製作された、現代のある家族の物語。山田監督の監督50周年記念作品に当たる。

 山田監督は「東日本大震災が起きて撮影を延期したので、今日、完成披露試写会を迎え、特別の感慨があります」と語った。

 また、次男の昌次を演じた妻夫木が「完成した作品を見て、家族っていいなあと思い、すぐ親に電話した」と語り、昌次の恋人の紀子を演じた蒼井も「実家に帰ってきたようなほっとする作品」と語ると、山田監督は「うまいこと言うな」とうれしそうに2人を見詰めた。

 イベントでは、山田監督の文化勲章受章を祝う垂れ幕が用意され、また、この日は小津監督の生誕110周年に当たるとともに西村の52歳の誕生日ということで、こちらのお祝いの垂れ幕もサプライズで披露された。だが、翌13日は妻夫木の誕生日。妻夫木は「明日が自分の誕生日だと先ほど気付いた。あと5時間後だから、祝ってもらえない。惜しいところが僕らしいです」語り、と苦笑いを浮かべた。

 映画は2013年1月19日全国ロードショー。


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