妻夫木聡、「作品のためなら死ねる!」 「学ラン姿、自分的にはイケてる」

2012年6月16日 / 17:39

 (左から)武井咲、妻夫木聡、斎藤工、三池崇史監督 (c)KYODONEWS

 映画「愛と誠」の初日舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演の妻夫木聡、武井咲、斎藤工、三池崇史監督ほかが登壇した。

 本作は、1970年代に大ヒットした梶原一騎原作の青春コミックを映画化したもの。劇中で出演者が当時の流行歌を歌うシーンがあり、入場時にはそれぞれが歌った歌がバックに流れた。

 自分が歌った「激しい恋」と共に登場した妻夫木は「こんなに恥ずかしい入場は初めて。映画を見ていない人だったら、宴会が始まったと思うんじゃない」と語り、盛んに照れた。

 また、この日は斎藤が演じた岩清水の「君のためなら死ねる!」に掛けて、各自が「○○のためなら死ねる!」というお題をフリップに書いて発表した。

 武井の「地球人を守るためなら死ねる!」など、それぞれがユニークな回答で笑いを誘ったが、妻夫木は真面目に「作品のためなら死ねる!」と回答。「役作りがいろいろと苦しいときもあるけど、作品を良くするためなら何でもするという気持ちで臨んでいる」と語った。

 最後に妻夫木は「学ラン姿、自分的にはイケてると思ったんですが…。(共演の)伊原剛志さんの年でも着られるんだと勇気をもらいました。癖になる映画だとみんなに広めてください」と観客にメッセージを送った。


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