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及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第5話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほたる(白鳥玉季)ら、現代のさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて生き抜く姿を描くホーム&ラブコメディー。
玄一が暮らすアパートの隣の部屋に、索が引っ越してきた。索はあくまでも仮住まいであることを強調するが、玄一は大張り切りで引っ越しを手伝う。
ところが、索と別れたはずの元恋人・吉田(井之脇海)が、引っ越しを手伝うため突然アパートにやって来る。別れた後もつながっている索と吉田の関係を、玄一は気にしてしまい…。
一方、ほたるは期末テストの直前だというのに、全然やる気なし。どうなるか分からない将来のために勉強するよりも、今を楽しむ方を選んでしまう。だが、トーヨコ仲間のなっち(大島美優)が急に高校受験に目覚め、支援団体の職員・鯉登(大谷亮平)に勉強を教わり始め…。
そんな中、アパートの大家・井の頭(坂井真紀)は、逃亡中のほたるの母・ともえ(麻生久美子)に呼び出され、2人きりで落ち合う。ともえは井の頭に今まで集めた全国各地のご当地キーホルダーを、「ほたるに渡してほしくて」と託す。ほたるのことを不憫(ふびん)に思う井の頭は、そんなともえを見据え、「私は今日、あなたを連れて帰るためにここに来たから」と告げるが…。

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放送終了後、SNS上には、「今回も温かくて優しくて癒やされた。人へのエールを隅々に感じるドラマ」「同性同士の恋愛も本人達が幸せなら大丈夫と思うけれど、法的に婚姻が認められないと不都合なことがあるのだろうなと心配」「ものすごい社会派ドラマ。ともえの就職氷河期世代や非正規就労の話や、『女だからなめられてた』という言葉に共感」「この作品を見ていると、今までに受けた不条理や納得がいかないことを思い出すけれど、そのおかげで自分が強くなったんだなとも思う」などの感想が投稿された。
また、ラストで玄一と索が恋人つなぎをするシーンが描かれたことから、「索先生が急に手をつないでくれた!」「索くんが急に積極的で小悪魔」「最初に『お手』をしちゃうミッチーがかわいい」「恋人つなぎの破壊力がすごい」「2人の手がラブつなぎでキュン。ついに両思い?」といった反響が集まった。

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