エンターテインメント・ウェブマガジン
(C)日本テレビ
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第4話が、11月2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほたる(白鳥玉季)ら、現代のさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて生き抜く姿を描くホーム&ラブコメディー。
玄一は、中学校教師である索に「好きなんです」と思いを告白。素直な気持ちを伝えるものの、その気のない索に「そんなことより、今はほたるさんのことですよ」とスルーされてしまう…。
ほたると親子のフリをする契約を交わした玄一は、その秘密を、ほたるの母・ともえ(麻生久美子)が残した3000万円を狙うロクデナシな実父・楠仁(光石研)に知られてしまった。
翌日、ほたるから3000万円の在りかを聞き出そうと躍起になる仁が中学校にまで押し掛けてきて、索が慌てて応対。「娘に会いに来たんですよ。悪いですか?」と開き直る仁。仁の興味がお金にしかないと分かった索は「もう来ないでもらえますか?」と仁を追い返し…。
そんな中、ほたる宛てに差出人不明の手紙が届き、事態は急転。手紙を読んだほたるは、玄一の部屋に隠していた3000万円入りのスーツケースを持ってアパートを出るが、その直後、仁にさらわれてしまう…!

(C)日本テレビ
放送終了後、SNS上には、「安定して面白い。光石さんが生理的に受け付けない悪い父親を演じるのがうまい」「しみじみ良かった。丁寧にだしをとったみそ汁を飲んでいるようなドラマ」「ついに愛の告白をしたのに、索から『そんなことはどーでもいい!』と言われてしまう玄一さんが面白い」「みんなが少しずつ玄一さんの方を向いて来ている感じがして、良かった」などの感想が投稿された。
また、玄一が索と初恋を語り合う場面で言った「『なくなった』ってことは、『あった』ってことなので」というせりふに反響が集まり、「なくなったり、失ったことは多くあるけれど、全部あったということなんだなと。そう思ったら、これからの人生、前向きに生きられる気がした」「なくなったことを嘆くよりも、あったってことをかみ締める。良い言葉」「玄一さん、すごい。名言だ」「いい方に考える玄一さんがすてき」「前を向けるいい言葉だ。人に渡した言葉が巡り巡っている」といったコメントが寄せられた。

(C)日本テレビ
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む