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吉高由里子×蓬莱竜太 念願の初タッグがここに実現する。
今年12月に東京、2026年1月に大阪・福岡・長野・愛知で上演が決まった、蓬莱竜太作・演出、吉高由里子主演舞台のパルコ・プロデュース 2025「シャイニングな女たち」。
日常に潜む人間の葛藤や矛盾を丁寧にすくい取り、鋭い視点の中にユーモアを織り交ぜる作風で多くの観客の共感を呼んできた蓬莱竜太が、パルコ・プロデュースの公演では2023年に脚本・演出を務めた「ひげよ、さらば」以来2年ぶりの登場。
本作は、主人公たちが社会人として働く現在と、大学時代の過去とを行き来しながら、人間関係のもつれやSNS時代に生きる私たちの光と闇を浮き彫りにする女性たちの群像劇。現代社会に潜む矛盾や孤独を、繊細かつ圧倒的な筆致で描く作品となっている。
本作で主演を務めるのは、常に話題作に出演し、2024年の大河ドラマ「光る君へ」でも高評価を受けた吉高由里子。舞台出演は、2022年上演の「クランク・イン!」以来3年ぶりとなる。
本作で吉高が演じるのは、親友との記憶の齟齬(そご)に揺れ、何が真実なのか、何を間違えていたのか迷う等身大の女性。吉高はかねてより蓬莱作品への出演を熱望しており、10年近く温められてきたその思いがついにかなうことに。
人間の心の奥底をえぐり出す蓬莱の言葉と、柔らかさと芯の強さを併せ持つ吉高の表現力によってどんな物語が生まれるのか注目を。
▢吉高由里子 コメント
蓬莱作品は毎回心がえぐられます。ちゃんと生きている世界と対峙(たいじ)しなよと言われているようで、後ろめたくもなったり。でも蓬莱さんになら傷つけられてもいいやと思ったり。子供のような凶暴な純粋さのある着眼点で作品を紡いでいる人だなという印象です。蓬莱さんと初めてご一緒できる喜びと、これから何が待ち構えているんだろうという不安で心が騒がしいですが、この期間は心も体もたくさん動かすことになりそうです。生身のままの姿を見守って頂けたらうれしいです。よろしくお願いします。
全キャストなど公演詳細は、公式サイトで近日中に発表予定。
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