「あのクズを殴ってやりたいんだ」「皆が一歩前に踏み出せたエンディングでよかった」「殴る方法っていろいろあるんだと分かった」

2024年12月11日 / 10:39

(C)TBS

 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第10話(最終話)が、10日に放送された。

 本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメディー。(*以下、ネタバレあり)

 ほこ美は、海里を探し出す。カメラもやめて、悟(倉悠貴)と向き合うことからも逃げてしまった海里を連れ戻そうとするが相手にされない。ほこ美は海里と約束した、自分がリングで戦う姿の写真を撮ってほしいと伝える。

 その約束を信じて、海里を奮い立たせるために、ほこ美は試合に臨む。海里はゆい(岡崎紗絵)からの連絡などもあり、ほこ美の頑張る姿に徐々に心を動かされていく。

 放送終了後、SNS上には、「試合に勝ったほこ美が泣きながら海里のもとへ。抱き寄せる海里。おでこを合わせて笑顔の2人。支え合ってきた2人の世界がすてきだった。すてきなドラマをありがとう」「そうか! 最後ほっこーは、ボクシング的にも精神的に背中を押す意味でも海里を殴れるようになったってことだね」「殴る方法って物理的なだけじゃなくて怒ったり説得したり、いろいろあるんだと分かった。頑張っている姿を見せられるのも、腐っている方からすれば殴られているようなもんだよね」「皆が一歩前に踏み出せたエンディングでよかった」といったコメントが上がった。

 また、「ほっこー最高にカッコ良かった! 相手のパンチを二つ連続で止めてからのアッパーは美しかった。海里さんの写真もカッコ良かった」「奈緒ちゃんのボクシングシーン、めっちゃくちゃカッコ良かった。ほっこーと一緒で頑張り屋さん」「ボロボロな姿の海里って見ててつらいけど美しくて色気を感じる」などの声もあった。

 そのほか、「いい人過ぎる大葉さん(小関裕太)、ゆいちゃんと幸せになってほしい」「大葉さんも前に進めたようで良かった」「ほっこーは間接的に悟くんを復讐(ふくしゅう)の呪縛から解放してあげたことにもなるね」「悟もいつかは癒やされるのだろうか」などのコメントもあった。

(C)TBS


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top