「9ボーダー」“コウタロウ”松下洸平の決断に「涙腺崩壊」 「“七苗”川口春奈と一緒に泣いた」「つら過ぎる」

2024年6月16日 / 09:37

「9ボーダー」(C)TBS

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第9話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 家族のいる神戸へと帰るコウタロウ(松下洸平)を追って空港へ駆け付けるも、間に合わず会うことができなかった七苗(川口)。それでも諦めきれず、思いのままに夜行バスに飛び乗り神戸へと向かうが…。

 そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて、副社長の仕事に復帰することに。

 一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを伝えるも、なぜか突き放されてしまう。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。

 一方、七苗はコウタロウへの思いを誤魔化すかのように、おおば湯のリニューアル準備に打ち込んでいた。その様子を一同は気に掛けながらも、ついにおおば湯リニューアルオープンの日が訪れる。

 そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)から、ある決意を打ち明けられる。

 終盤では、神戸で暮らすことを決断したコウタロウが、電話で七苗に「俺はこっちの生活に戻ろうと思う。仕事復帰できたし、手厚いサポートも(ある)。だから心配しないで」と告げる。

 七苗は「分かった。コウタロウさんと会えてよかった。元気でね」と感謝を伝え、2人は破局を迎えるが、電話を切った七苗は「どうしよう…。大好きだった」と六月と八海(畑芽育)の前で涙するのだった。

「9ボーダー」(C)TBS

 放送終了後、SNS上には、「川口春奈ちゃんの涙の演技に吸い込まれた。ラストは切な過ぎて号泣」「めっちゃボロ泣き。幸せになるよ、七苗ちゃん」「七苗と一緒に泣いた。こんなのつら過ぎる。しんどい…」「涙腺崩壊してヤバい。コウタロウは何? 強がりなの?」「ラストは悲しくて号泣。それでいいのか、コウタロウさん!」など、七苗の姿にもらい泣きした視聴者の声が多く集まった。

 また、次週放送の最終回について、「優しいコウタロウさんは両親や婚約者の思いに応えようと七苗との別れを決めたのだろうけれど、最終回はどうなるのだろう」「最後は七苗とコウタロウ、六月と松嶋さん、八海と陽太(木戸大聖)、それぞれが結ばれてハッピーで終わってほしいな」といったコメントも寄せられた。

「9ボーダー」(C)TBS


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top