エンターテインメント・ウェブマガジン
「9ボーダー」(C)TBS
川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第9話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
家族のいる神戸へと帰るコウタロウ(松下洸平)を追って空港へ駆け付けるも、間に合わず会うことができなかった七苗(川口)。それでも諦めきれず、思いのままに夜行バスに飛び乗り神戸へと向かうが…。
そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて、副社長の仕事に復帰することに。
一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを伝えるも、なぜか突き放されてしまう。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。
一方、七苗はコウタロウへの思いを誤魔化すかのように、おおば湯のリニューアル準備に打ち込んでいた。その様子を一同は気に掛けながらも、ついにおおば湯リニューアルオープンの日が訪れる。
そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)から、ある決意を打ち明けられる。
終盤では、神戸で暮らすことを決断したコウタロウが、電話で七苗に「俺はこっちの生活に戻ろうと思う。仕事復帰できたし、手厚いサポートも(ある)。だから心配しないで」と告げる。
七苗は「分かった。コウタロウさんと会えてよかった。元気でね」と感謝を伝え、2人は破局を迎えるが、電話を切った七苗は「どうしよう…。大好きだった」と六月と八海(畑芽育)の前で涙するのだった。

「9ボーダー」(C)TBS
放送終了後、SNS上には、「川口春奈ちゃんの涙の演技に吸い込まれた。ラストは切な過ぎて号泣」「めっちゃボロ泣き。幸せになるよ、七苗ちゃん」「七苗と一緒に泣いた。こんなのつら過ぎる。しんどい…」「涙腺崩壊してヤバい。コウタロウは何? 強がりなの?」「ラストは悲しくて号泣。それでいいのか、コウタロウさん!」など、七苗の姿にもらい泣きした視聴者の声が多く集まった。
また、次週放送の最終回について、「優しいコウタロウさんは両親や婚約者の思いに応えようと七苗との別れを決めたのだろうけれど、最終回はどうなるのだろう」「最後は七苗とコウタロウ、六月と松嶋さん、八海と陽太(木戸大聖)、それぞれが結ばれてハッピーで終わってほしいな」といったコメントも寄せられた。

「9ボーダー」(C)TBS
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む
ドラマ2025年12月22日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む
ドラマ2025年12月20日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む