「6秒間の軌跡」「親が子に会いに来るのに理由なんてないよね」「星太郎とひかりはもう熟年夫婦みたいだな」

2024年6月2日 / 12:32

(C)テレビ朝日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第8話が、1日に放送された。

 本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父・航(橋爪功)が現れ、不思議な日常が展開されるファンタジーホームコメディーの新シリーズ。前作から1年後の星太郎らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 望月煙火店に代々伝わる火薬の配合レシピをふみか(宮本茉由)に盗まれたと失意の星太郎。幽霊の航に相談すると、「花火師、失格だ」と冷たく突き放されて、さらに落ち込む。

 そんな星太郎の姿を目の当たりにしたひかり(本田翼)は、ふみかの実家である、秋田県の野口煙火店に行くことを決意する。そして、訪ねてきた母・理代子(原田美枝子)を通して、星太郎がずっと疑問に思っていた「なぜ航が再び自分の前に現れたのか」の理由を知った時、ひかりからふみかに関するメールが届く。

 放送終了後、SNS上には、「親の気持ちも子の気持ちも、しみじみと分かるなあ。今日は特に航さんと星太郎、話し方まで似ていたような気がする」「星太郎さんと航さん、星太郎さんと理代子さん、理代子さんと航さんのそれぞれのあり方に胸が熱くなる」「『航さんがいたことにしてもいいよね』(理代子)、「いいんじゃない」(星太郎)の遠慮がちな会話と優しい笑顔が最高でした」「今回は星太郎さんとお母さんとの親子のやり取りとか、お母さんと航さんとの夫婦の絆とか、ほんわかしてよかった。そうなんだよね。親が子に会いに来るのに理由なんてないよね。『縁側でいつまでもお茶してようね』ってすてきな約束だ」といったコメントが上がった。

 また、「星太郎とひかりはもう熟年夫婦みたいだな」「航さんに聞いてみようのコーナーは会話のない夫婦についてだった」など、夫婦に関するコメントも。

 そして、次週の最終回について、「このドラマも舞台の塩山も大好きだからずっとやっていてほしい。終わらないでほしい」「もう最終回。嫌だ終わってほしくない。だけど、最終回がどうなるのか気になる。ふみかは謝りに来たね。野口煙火店との花火対決、最後の『水森さんじゃなきゃ駄目なんだ』ってどういう意味なの?」「毎週星太郎さんに会えるのが楽しみだったので、最終回は寂しいです。絶妙な皆さんの絶妙なお芝居をもっと見ていたい。『3番目の憂鬱』を待っています」といった声が上がった。

(C)テレビ朝日

TVer 


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」7年振りにドラマ出演の手越祐也に反響 「地味手越は大好き」「手越くんが出ていることがうれしい」

ドラマ2025年10月13日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第1話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「馬の価値は、数字なんかじゃ測れない」

ドラマ2025年10月13日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第1話が、12日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」timelesz・橋本将生の演技が「切なくて良い」 「恒松祐里の二重人格の切り替えがすごい」

ドラマ2025年10月12日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレビ東京系)の第2話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“同級生の不審死”に早くも考察集まる 「犯人予想は元担任」「森のくまさんの替え歌が不気味」

ドラマ2025年10月12日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第1話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作jは、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「第2話で物語が一気に動き始めた」「第2話面白かったよ。1話で離脱した人たち、戻っておいで」

ドラマ2025年10月9日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第2話が、8日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top