「6秒間の軌跡」「そりゃないぜ、ふみかさん…」「4人の会話劇が見ていて本当に楽しい」

2024年5月26日 / 14:47

(C)テレビ朝日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第7話が、25日に放送された。

 本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父・航(橋爪功)が現れ、不思議な日常が展開されるファンタジーホームコメディーの新シリーズ。前作から1年後の星太郎らの姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 星太郎は、たびたび見る、細長い穴に落ちる夢や、なぜか望月家になつく野良猫などが、幽霊の航からの何かの暗示だと信じて疑わない。星太郎は、この先何かよからぬことが起こった際の備蓄だとして、缶詰やカップ麺、ペットボトルの水、トイレットペーパーなどを大量購入し、ひかり(本田翼)をあきれさせる。

 そんなある日、花火競技会へのオファーが、望月煙火店に舞い込む。星太郎は、花火に順位が付くなど嫌だと出場を嫌うも、ふみか(宮本茉由)をはじめ、航やひかりからも背中を押され、しぶしぶ了承する。そして、ふみかの献身的なサポートに心打たれた星太郎は、部外者立ち入り禁止の火薬の配合場所に彼女を入れるまでになるが…。

 放送終了後、SNS上には、「幽霊のおやじがいてそれが見えるひかりと見えないふみか。そこに相変わらず振り回される星太郎。この4人のチグハグに見えるけれど、ピタッと合った時の会話劇が見ていて本当に楽しい」「最後、航が星太郎に『コントロールできない未来の不安に振り回されている。花火を作っているけど作ってねえよな。玉に何も込めちゃいねぇもん』と言うシーンが今の自分に言われているようでボロボロ泣いてしまった。私も不安に負けず魂を込めて頑張ろうと思った。すてきなドラマだった」といったコメントが上がった。
 
 一方、ふみかが突然姿を消したことについての、「ふみかがレシピを盗んで消えた。やられた! そりゃないぜ、ふみかさん…」「ふみかさん…。きっと何か訳があったんだって思いたい」などのコメントも見られた。

 また、ゲスト出演したYouTuberで俳優の落合陽平について、「落合さんが出演すると聞いて放送日がとても楽しみだった。ドラマの落合さんは、10万ボルトの落合さんではなく、オマツリサワギだった。いつもの落合さんとは違う雰囲気なんだけど、ナチュラルな感じでとてもよかった」「ゾゾゾの落合さんが出てきて笑った」といった声もあった。

(C)テレビ朝日

TVer 

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top