エンターテインメント・ウェブマガジン
「何曜日に生まれたの」(C)ABCテレビ
飯豊まりえが主演するドラマ「何曜日に生まれたの」(テレビ朝日系)の第7話が、24日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と二人で暮らす引きこもりの黒目すい(飯豊まりえ)が、作家・公文竜炎(溝端淳平)が構想する漫画作品のモデルとなり、引きこもりの原因となった高校時代の事故や過去に向き合う物語。脚本は野島伸司のオリジナル作品。
すいは自分に好意を抱いていたはずの公文が突然、無関心となりどこか不機嫌だった。公文は登場キャラの三島公平として、ヒロインに疑似恋愛していただけだった。
またある日、公文は自宅のマンションにすいと同級生の瑞貴(若月佑美)たちを招き入れる。すると瑞貴は夫・悠馬(井上祐貴)と離婚したことを告げる。
離婚の原因は瑞貴の浮気とされていたが、公文に指摘された瑞貴は本当の離婚の理由を語りだす。すいは涙を流しながら、絶対に口外しないと瑞貴に誓う。
その後、公文はすいに恋人の存在を明かすと、入院中の彼女・蕾(白石聖)の動画を見せる。しかし、丈治は久美(シシド・カフカ)から、蕾は公文の妹だということを知らされる。
そしてすいが帰宅すると、自分が盗聴されていたことに気が付く。すいは家を飛び出すと車にひかれそうになり、10年前の事故がフラッシュバックして、その際に助けを求めた運転手が公文だったことを思い出す。
放送終了後、SNS上には、「複雑に練られた内容が面白い物語でますます次はどうなるのかが気になる」「野島伸司は今から全盛期なのかもしれない、イーストウッド監督なみに60歳をむかえてからさらにひとつ上の領域に達している」「飯豊まりえが素晴らしい、溝端も意外なほど良い味、編集長も助手の彼女もみんな魅力ではまっている」などの感想が投稿された。
このほか、公文(三島)について、「三島はすいのことずっと見守ってて、それでも妹の事もあって公文が三島を閉じ込めてるんだな」「公文がすいの闇を払い、今度はすいが公文の闇を払う番だと思ったらすごいところにつながった」「公文とすいの接点が何かあるはずと思っていたがまさかあの事故の現場に。野島脚本すごし」といった声も寄せられた。

「何曜日に生まれたの」(C)ABCテレビ
ドラマ2025年12月15日
12月14日、東京都内でNHKの大河ドラマ『「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~』が行われ、出演者の横浜流星、染谷将太、橋本愛、中村蒼、風間俊介、高橋克実が、1年間番組を応援し … 続きを読む
ドラマ2025年12月15日
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) ギター作りの職人になりたいというほたる(白鳥玉季)に付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一(及川)と索(手越祐 … 続きを読む
ドラマ2025年12月15日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第10話(最終話)が、14日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こし … 続きを読む
ドラマ2025年12月14日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む
ドラマ2025年12月14日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む