「Get Ready!」初回「「これまでの医療ドラマにあまりないタイプ」 “エース”妻夫木聡と“ジョーカー”藤原竜也のコンビが「新鮮」

2023年1月9日 / 07:40

「Get Ready!」(C)TBS

 妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の第1話が、8日に放送された。

 本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 エースこと波佐間永介(妻夫木)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医である。

 ある日、副総理の羽馬(伊武雅刀)が脳神経を断裂し、大学病院に運ばれた。一命は取りとめたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「2度と歩くことはできない」と告げられる。

 憤慨する羽馬の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れる。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。

 交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「おまえに生き延びる価値はあるのか?」と問い、交渉は決裂してしまう。

 闇医者チームの次なるターゲットとなったのは、投資家の渋谷(池松壮亮)。渋谷は、突然の余命宣告を受け、人生に絶望していた。

 放送終了後、SNS上には、「医療ものだけど、人としてどう生きるかとか、人間性が重視されていて考えさせられる」「1話完結でスッキリできるのがいい」「これまでの医療ドラマにあまりないタイプ。この先どうなるんだろうと期待できる」といった感想が寄せられた。

 また、妻夫木と藤原のコンビニついて「普段のイメージからすると、妻夫木聡さんが振り回される役、藤原竜也さんが振り回す役、という感じなので、今回は逆なのが新鮮」「何が飛び出すか分からない感じがして、すごくドキドキする」「絵になっていていい」などのコメントも集まった。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top