ハリー・ポッター役、藤原竜也が使いたい魔法は「エクスペリアームス」 向井理は「アロホモラ」、石丸幹二は「変身魔法」

2022年5月17日 / 12:58

(左から)藤原竜也、石丸幹二、向井理(C)エンタメOVO

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」制作発表が17日、東京都内で行われ、出演者の藤原竜也、石丸幹二、向井理ほかが登壇した。

 本作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自らが原案を練り、「家族、愛、喪失」をテーマに、ハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化。父親となったハリー・ポッターを藤原、石丸、向井がトリプルキャストで演じる。

 約1カ月前から稽古を積んでいるという今回のカンパニー。藤原は「優秀なスタッフに導かれながら、僕らは必死にしがみつき、食らいついた1カ月強でした。ありがたいことに、プレビューまであと1カ月の時間が残っています。クリエーティブチームが理想とする『ハリー・ポッター』を完成させるために、もう一踏ん張り、全員で共に走っていけたらと思います」と意気込みを語った。

 劇中では数多くの魔法が飛び出す。使ってみたい魔法を問われた藤原は「エクスペリアームス(相手が持っている武器を吹き飛ばす呪文)はいろいろな使い方があって面白い。この舞台でも何度も使っているので、ぜひ注目していただけたら」と回答。

 向井は「現実的に使い勝手がいいのはアロホモラ(開錠の呪文)。生活の中には扉がいっぱいある。まず、朝起きて扉を開けて、洗面所の扉を開けてと、結構使うことがあるんで、実用的だと思います」と語って会場を盛り上げた。

 石丸は「(劇中は)魔法ざんまいなので、いろいろな魔法が出てきます。テクニカルな魔法からアナログな魔法まで、どれもが見どころですが、僕が一番気に入ってるのは変身魔法。人が変わります。面白いですよ」と語った。

 舞台は7月8日から都内・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演。(プレビュー公演は、6月16日~7月7日)


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