「アトムの童」最終話「最後までワクワクが止まらなかった」 “那由他”山崎賢人と“隼人”松下洸平の「絆は永遠」

2022年12月12日 / 06:26

「アトムの童(こ)」 (C)TBS

 山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の最終話が、11日に放送された。

 本作は、現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 天才ゲーム開発者で「ジョン・ドゥ」を名乗る安積那由他(山崎)は、彼らを敵対視していた大手IT企業「SAGAS」の社長・興津(オダギリジョー)から、会社を存続させるために、株主総会でのプレゼン用のゲームの試作品を作ってほしいと頼まれる。

 一方、那由他の相棒の隼人(松下洸平)は、興津の下では働けないとたもとを分かつ。

 迎えた株主総会当日、興津が突然警察に連行され、大混乱に陥る。代表者不在で有力な委任状も奪われ、SAGASは大株主となった「宮沢ファミリーオフィス」に太刀打ちできない。

 劣勢の中、那由他たちが壇上に上がり、ついに株主総会が始まる。

 放送終了後、SNS上には、「那由他の言葉は、直球ど真ん中で自分自身の思いをそのまま言葉にしているから心に届く」「最後までワクワクが止まらなかった」「もう隼人に会えないなんて寂し過ぎる」「オダギリジョーが最高だった」といった感想が寄せられた。

 また、今後について聞かれた那由他が隼人に、「ジョン・ドゥはずっとジョン・ドゥでいることにした」と伝え、今後も一緒にゲームを作っていくという展開になった。

 視聴者からは「一番聞きたかったせりふが聞けてよかった」「ジョン・ドゥの絆は永遠」「最高のシーン」などのコメントが集まった。


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top