「アトムの童」“那由他”山崎賢人と“隼人”松下洸平が再始動 新会社の社名に「胸が熱くなる」

2022年11月21日 / 06:43

「アトムの童(こ)」 (C)TBS

 山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の第6話が、20日に放送された。

 本作は、現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)

 天才ゲーム開発者の安積那由他(山崎)とその相棒の隼人(松下洸平)が働いていた老舗玩具メーカーの「アトム玩具」は、大手IT企業「SAGAS」に買収される。

 それから1年がたち、那由他はアルバイトをしながら学童保育の補助員となり、子どもたちとの交流を深めていた。

 一方、隼人はゲーム作成を通し、社会問題の解決を目的とした「シリアスゲーム」の可能性を考えていた。

 アトム玩具を父親の繁雄(風間杜夫)から引き継いだものの、買収されたことに責任を感じる海(岸井ゆきの)は、以前働いていた「やよい銀行」で契約社員として働いていた。

 そんなある日、那由他は学童保育で知り合った少年のために、通学路を安全に登下校するシミュレーションゲームを作り始める。

 放送終了後、SNS上には、「今週は平和! ここから再スタートという感じでよかった!」「熱い展開で面白かった」「やっぱり那由他と隼人のコンビは最高」といった感想が寄せられた。

 また、物語のラストでは、那由他と隼人がゲームを売った金で、アトム玩具の建物を買い戻し、元の社員たちが再び集まる。そして、海が再び社長に就任し、新たな会社として始動する。

 新会社の会社名が「アトムの童」に決まったことから、「胸が熱くなる会社名」「ここでタイトルが回収されるのかとびっくり。全然想像していなかった」「見事な回収」といったコメントが集まった。


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「草なぎドラマに外れなし」「『昨日まで自分を待ってくれていた人が明日も待ってくれているとは限りませんから』ってせりふが心に残った」

ドラマ2025年10月14日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、13日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

唐沢寿明「俳優っていうのは真面目じゃなきゃダメ」 犬飼貴丈や関口メンディーらに“俳優の極意”を指南

ドラマ2025年10月14日

 ドラマ「コーチ」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の唐沢寿明、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛、木村多江が登場した。  本作は、警視庁人事二課所属の一見“さえないおじさん”向井光太郎(唐沢)が、捜査に失敗し行き詰まり逃げ出 … 続きを読む

「ぼくたちん家」7年振りにドラマ出演の手越祐也に反響 「地味手越は大好き」「手越くんが出ていることがうれしい」

ドラマ2025年10月13日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第1話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「馬の価値は、数字なんかじゃ測れない」

ドラマ2025年10月13日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第1話が、12日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」timelesz・橋本将生の演技が「切なくて良い」 「恒松祐里の二重人格の切り替えがすごい」

ドラマ2025年10月12日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレビ東京系)の第2話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居 … 続きを読む

Willfriends

page top