「祈りのカルテ」3組の親子の関係を描く “諏訪野”玉森裕太を思う義父の言葉に「グッときた」

2022年10月30日 / 08:25

「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」 (C)日本テレビ

 玉森裕太が主演するドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」(日本テレビ系)の第4話が、29日に放送された。

 本作は、純正医科大学附属病院の研修医・諏訪野良太(玉森)が、カルテを通して患者たちの秘密とうそを優しく見破る、ハートウォーミングなミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 今回、諏訪野は、同じく研修医の裕也(矢本悠馬)と一緒に総合診療科で研修を行った。

 他の科で診断がつかなかった患者を専門に診る総合診療科の指導医は、シャーロック・ホームズを気取って診断を「謎解き」と呼び、諏訪野と裕也を相棒のワトソン扱いする変わり者の榊健太郎(小手伸也)だ。

 ある日、総合診療科に病名不明の患者・工藤香織(堀田真由)がやってくる。香織は勤務先の商社で大きなプロジェクトのプレゼン用資料の作成中に、プレゼンを競う同期から渡されたコーヒーを飲んだ直後、手指のしびれと四肢の脱力に襲われて倒れた。

 救急科、脳神経外科、婦人科で検査を行ったものの、発作の原因が分からない。そこで、総合診療科にやって来たのだ。

 問診を終えた榊は、諏訪野と裕也に「君たちだけでこの謎を解決したまえ。解決した方を僕の相棒、ワトソンにしてあげよう」と告げる。

 放送終了後、SNS上には、「毎週、研修先の科が変わるのは楽しみだけど、個性豊かな指導医の先生方に会えなくなるのは寂しい」「名探偵の榊先生はインパクトがすごかった」「諏訪野だけでなく、裕也も活躍してカッコ良かった」などの感想が寄せられた。

 また、今回は香織とその母親、諏訪野と義父、裕也と父親で外科医の冴木真也(椎名桔平)の3組の親子の関係についても描かれた。

 すると、「お義父さんが諏訪野先生との関係を話すシーンでグッときた。相手を気遣い過ぎて本音が言えないなんて切ない」「冴木先生は厳しいことを言うけれど、突き放しはしないいい関係。お父さんは裕也くんの気持ちを分かっていると思う」といったコメントも投稿された。


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