「祈りのカルテ」初回「こんな医療ドラマ見たことない」 “諏訪野”玉森裕太の「演技に引き込まれた」

2022年10月9日 / 10:02

「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」 (C)日本テレビ

 玉森裕太が主演するドラマ「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」(日本テレビ系)の第1話が、8日に放送された。

 本作は、純正医科大学附属病院の研修医・諏訪野良太(玉森)が、カルテを通して患者たちの秘密とうそを優しく見破る、ハートウォーミングなミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 研修医の諏訪野が、仮眠をとろうと研修医室に行くと、親友で同期の冴木裕也(矢本悠馬)らが騒がしくしていた。

 まだ学生気分が抜け切らない同期たちの中で、曽根田みどり(池田エライザ)だけは、“白衣を着たらベテランも研修医も関係ない”と言い切る。

 彼ら研修医は、2年間の初期研修で、約1カ月ごとにさまざまな科を回り、将来進む道を決めることになる。

 諏訪野の新たな研修先は精神科。指導医の立石聡美(松雪泰子)から、「精神科の診察は患者さんの話を聞くことから始まる」と教わり、早速、担当患者を任される。

 その患者は、「睡眠薬をいっぱい飲んだ」と自ら119番通報して搬送されてきた、25歳の山野瑠香(仁村紗和)。

 右腕にはリストカット痕があり、左腕にはたばこのやけどの痕がある瑠香は、2年間、過量服薬で毎月入院を繰り返しているという。

 諏訪野は、瑠香から話を聞こうとするが、瑠香はうつろな目で天井を見たまま無反応。医局に戻った諏訪野は、瑠香の初診のカルテを見返し、瑠香の左腕のやけどの痕が、ある文字になっていることに気付く。

 放送終了後、SNS上には、「新しいタイプの医療ドラマだった! めちゃめちゃ面白かった。穏やかにストーリーが展開されていく感じもすごくいい」「ドラマの完成度が高い」「こんな医療ドラマ見たことない」などの感想が寄せられた。

 また、人の顔色を読むことが抜群にうまく、必要以上に人に寄り添ってしまう諏訪野を演じた玉森について、「演技に引き込まれた。涙する姿に私もつられて泣いちゃった」「一生懸命さも優しさもしっかりと伝わってきた」といったコメントも集まった。


芸能ニュースNEWS

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪のWオペに反響 「動脈瘤と腕の同時手術がすごかった️」「ゾクゾクした」

ドラマ2025年5月15日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

「天久鷹央の推理カルテ」“鷹央”橋本環奈が手術室殺人の謎を解明 「2週にわたる伏線回収がすばらしかった」

ドラマ2025年5月14日

 橋本環奈が主演するドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)の第4話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレあり)。  本作は、驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央(橋本環奈)が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)と医学的な知見と診断能力を武 … 続きを読む

Willfriends

page top