町田啓太、デビュー当時の写真に「気恥ずかしい」 今では「少しずつ肩の力が抜けて楽しめるように」

2022年10月5日 / 14:36

町田啓太(左)とぽすくま (C)エンタメOVO

 「ぽすくまのおきにいり 2022~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントが5日、東京都内で行われ、町田啓太が出席した。

 日本郵便は、同社のキャラクター「ぽすくま」と仲間たちの世界観を体験することができるコラボカフェを、10月5~10日に、都内のカフェ アクイーユ 恵比寿店で開催する。

 昨年に引き続き同イベントに参加した町田は「1年ぶり。楽しみにしていました」とあいさつ。うれしそうにすり寄ってきた“ぽすくま”には「相変わらず近いです」と目を細めた。

 この日は、ぽすくまの関連グッズを身に着けて登場。アクセントカラーに日本郵便の赤を取り入れるなど、こだわりも満載で、司会者から「すてきです」と褒められると、「天才のスタイリストさんがいるので、助かっています」とほほ笑んだ。

 ぽすくま10周年にちなみ、会場には、デビュー当時の町田の宣材写真を用意。町田は「眉毛が細いですね。(肌の)色も黒いし髪も長い。ちょっと気恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべた。

 続けて、「素人ですから、どう撮られたらいいのかも分からなかった。仁王立ちで、『微動だにしていなかった』とスタッフさんに言われていました」と懐かしんだ。

 当時からの変化を尋ねられると、「やはり風貌は大分変わりました。当時は、やらなきゃと自分の中でも気を張っていた感じですが、少しずつ肩の力が抜けて、もっと楽しめるようになってきたと思います。ポージングもだいぶ慣れてきて、そこは一つ、成長した部分かなと思います」と話した。

 会場では、祖母に向けて感謝の手紙をしたためる一幕も。町田は「おばあちゃんへ。手紙を書くのは初めてかな。『もうあげられるものがないなあ』と言っていたけれど、返しきれないほどの愛情をくれたから、今までやってこられています。本当にありがとう」と読み上げた。

 そして、「本当に菩薩のようなおばあちゃんで、小さい頃からかわいがってくれた。おばあちゃんのおかげで温かく過ごせたので、お礼を伝えたいなという思いで書きました」と明かした。


芸能ニュースNEWS

サイボーグ戦士たちの雄姿を再び 舞台「サイボーグ009」第2弾今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 サイボーグ戦士たちのあの雄姿が、激しい戦いが、舞台に再び帰ってくる。舞台「サイボーグ009」第2弾の今秋上演が決定した。  半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』。 昨年5月には、“誕生6 … 続きを読む

ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を川﨑皇輝、元木湧、安嶋秀生ら東西ジュニア7人の出演で今秋上演

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 上田誠・作、ヨーロッパ企画の名作「サマータイムマシン・ブルース」を、今秋10月~11月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演することが決定した。 「サマータイムマシン・ブルース」は、ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月の初演以 … 続きを読む

「しあわせな結婚」「振り回される阿部サダヲを見るのが木曜日のひそかな楽しみになりそう」「こういう人物を違和感なく演じられる松たか子はすごい」

ドラマ2025年7月18日

 「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第1話が、17日に放送された。  本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。 … 続きを読む

「愛の、がっこう。」“カヲル”ラウールの告白に視聴者反応 「ディスレクシアという言葉を初めて知った」

ドラマ2025年7月18日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第2話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

稲垣吾郎、魔法修行は「大変だった」 ハリー・ポッター役に「人間味あるハリーを演じられたら」

舞台・ミュージカル2025年7月18日

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」会見取材が16日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、出演者の稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔、市村正親が登壇した。  本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・テ … 続きを読む

Willfriends

page top