岡田准一「間違ってもデートで行くんじゃねーぞ」 坂口健太郎「実は岡田さんとはすっげえ相性が低い」

2022年9月23日 / 07:42

(左から)原田眞人監督、岡田准一、坂口健太郎 (C)エンタメOVO

 映画『ヘルドッグス』公開御礼舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、坂口健太郎と原田眞人監督が登壇した。

 本作は、復讐(ふくしゅう)のみに生きてきた元警官の兼高(岡田)が、関東最大のやくざ組織に潜入、組織内でも制御不能な存在である室岡(坂口)とバディを組み、“狂犬コンビ”として組織内で上り詰めていく様子を描く。

 公開から約1週間が経過。岡田は「いつも以上に感想が多く届く作品。それほど癖が強い映画になっているのかな」とコメント。

 坂口も「今回の室岡という男は、かなりぶっ飛んだキャラクターだったので、僕に感想をくれる方たちの熱量、エネルギーもすごいんです」と、周囲の反響を明かした。

 原田監督も「やっぱり熱気。今まで自分が作った中で一番反応がいい。自分の中では最高傑作かどうか分からないけれど『そうだ』と言う人が多いので、それはそれでいいのかな」とうれしそうに語った。

 映画の公式SNSに寄せられた感想の中には、「コミュニケーションツールに、ちょうどいい映画であることを拒否した作品」といったコメントも。

 それを聞いた岡田は「間違ってもデートで行くんじゃねーぞ。そういう映画になっていると思う」と笑いつつ、原田監督に「どうですか?」と質問した。

 原田監督は「でも、デートムービーでもいいんじゃないかな。語り合いたくなる映画なので、相手の本質を見極めるにはちょうどいい。ちょっとこの男どうかな、あるいは彼女はどうかな、と思っている人はぜひ2人で見に行って、相手の反応をチェックして」と語った。

 また、劇中では“相性98パーセントのバディ”を演じた2人だが、実際の結果は少し違うという。

 坂口が「僕、岡田さんと宣伝のときに相性診断を結構やっているのですが、すっげえ(相性)低いんです」と苦笑すると、岡田も「本当は25パーセントぐらい。相性診断で(選択肢の)AかBかが全然合わない」と明かして笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「Destiny」“奏”石原さとみと“真樹”亀梨和也が歩道橋キス 「真樹が罪な男過ぎる」「心を持っていかれた」

ドラマ2024年4月24日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第3話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、学生時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会を果たしたことで青春時代 … 続きを読む

「お迎え渋谷くん」“愛花”田辺桃子の元カレ“達也”宮近海斗が登場 「カッコ良過ぎて叫んだ」「手つなぎシーンがかわいい」

ドラマ2024年4月24日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、蜜野まこと氏の同名漫画が原作。恋をしたことがない売れっ子の若手俳優・渋谷大海(京本)が、年の離れた妹の … 続きを読む

「366日」次週予告の“遥斗”眞栄田郷敦に注目集まる  「複雑な展開になりそう」「三角関係が始まる予感!?」

ドラマ2024年4月23日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第3話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした … 続きを読む

「95」“秋久”高橋海人の家で起こった衝撃ラストに悲鳴  「心がえぐられてしまった」「ぶっ飛んだ展開」

ドラマ2024年4月23日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第3話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆 … 続きを読む

高橋一生 水中撮影に手応え「臨場感のある芸術的な映像に仕上がった」 ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」記者会見

ドラマ2024年4月23日

 4月22日、東京都内のNHKで、ドラマ「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」のマスコミ向け試写会と記者会見が行われ、出演者の高橋一生、飯豊まりえ、脚本&演出を担当した渡辺一貴、制作統括の土橋圭介氏が登壇した。  ドラマ「岸辺露伴は動かな … 続きを読む

Willfriends

page top