「競争の番人」“小勝負”坂口健太郎が“藤堂”小日向文世と対決 「ダイロクのみんなの優しさにジーン」

2022年9月6日 / 06:31

「競争の番人」(C)フジテレビ

 坂口健太郎と杏がW主演するドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)の第9話が、5日に放送された。

 本作は“公正取引委員会”を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)がバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなどの不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す様子を描く。

 東京都発注の土木工事の談合疑惑で「ラクター建設」などへの立ち入り検査を行う予定だった公正取引委員会第一審査だったが、急遽中止になってしまう。

 しかし、公正取引委員会・第六審査、通称ダイロクで働く小勝負は、父・誠(高橋努)の死の延長線上にある談合疑惑の独自調査を進めていた。

 そんな小勝負を、第六審査長の本庄聡子(寺島しのぶ)は止めようとする。しかし、小勝負は、自分が談合の黒幕だと考えている、国土交通省・事務次官の藤堂清正(小日向文世)と本庄とのつながりを疑っているので、耳を貸さない。

 そんな中、小勝負は「談合の件で」と国交省の者と名乗る人物に電話で呼び出される。待ち合わせ場所に行った小勝負は、そこで刃物を持った人物に襲われる。すると、小勝負を身をていしてかばった本庄が刺されてしまう。

 この件で、小勝負が独自に調査をしたことが明らかになり、謹慎処分となる。また、殺人未遂事件として警察が動き出したため、公正取引委員会は談合について、警察の捜査が済むまで調査できなくなった。

 しかし、小勝負は、本庄の所持品から手帳と怪しげな鍵を見つけ、さらに調査を進めていく。

 放送終了後、SNS上には、「熱くなってる小勝負くん、危ないから単独行動はしないでと心配した」「お父さんが亡くなってから、ずっと一人で戦ってきたんだよね、小勝負くん。つらそうな顔を見ると泣きそうになる」「藤堂、手強いなぁ。小日向さん、こういう淡々としたヒール役ハマる」といった感想が集まった。

 また、「ダイロクのみんなの優しさにジーンときた。藤堂を捕まえてほしい」「ダイロクがみんなでワチャワチャして、チームで戦っているのもよかった」といった声も寄せられた。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「何か突然特撮ドラマっぽくなってきたぞ。さすがテレ朝」「宮崎あおいさんがかわい過ぎて毎週ノックアウトされる」

ドラマ2025年11月12日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第4話が、11日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top