「競争の番人」“白熊”杏と“風見”大倉孝二の「組み合わせが新鮮」 物語は“小勝負”坂口健太郎の過去が明かされる最終章へ

2022年8月23日 / 06:37

「競争の番人」(C)フジテレビ

 坂口健太郎と杏がW主演するドラマ「競争の番人」(フジテレビ系)の第7話が、22日に放送された。

 本作は、“公正取引委員会”を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)がバディを組み、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、談合やカルテルなどの不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す様子を描く。

 公正取引委員会・第六審査、通称ダイロクで働く白熊は、キャップの風見慎一(大倉孝二)から、「一人で調査案件を担当してみないか」と言われる。

 白熊が担当することになった調査案件は、大手通販サイト「三ツ星マーケット」の自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持について。

 再販売価格維持とはメーカーやブランドが販売店に対して指定した価格で売るよう圧力をかけることで、販売店は自社で値段が付けられないため競争が阻害される。

 風見は白熊に、三ツ星マーケットの社長の山辺純次(姜暢雄)か、ブランド事業部長の黒崎美佐子(雛形あきこ)の指示で行われているのではないかと話す。

 白熊と風見が、ネット通販会社を回り調査を進めると、美佐子の名で値引きを禁止するメールが届いていたことが判明する。

 放送終了後、SNS上には、「白熊さんと風見キャップの組み合わせが新鮮」「雛形あきこさんの演技がよかった」「白熊ちゃんの成長を、おのおののアプローチで見守るダイロクのメンバーがいい」といった感想が集まった。

 また、ラストでは小勝負が検察官の緑川瑛子(大西礼芳)に呼び出され、検察の保管庫で見つけたという15年ほど前の死体検案書を見せられるシーンが放送された。

 次週予告で、これまで明かされていなかった小勝負の過去が明らかになる最終章がスタートすることが明らかになったことから、「来週から楽しみ」「小勝負の過去も気になる。クライマックスまで見逃せない」などのコメントも寄せられた。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top