「家庭教師のトラコ」人は愛で動くのか、金で動くのか「真剣に考えた」 “里美”鈴木保奈美と“守”細田佳央太の親子愛に「じんときた」

2022年8月25日 / 15:07

「家庭教師のトラコ」(C)日本テレビ

 橋本愛が主演するドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)の第6話が、24日に放送された。

 本作は、謎の家庭教師・トラコ(橋本)が、年齢も抱えている問題もバラバラの3組の母子を救う個別指導式ホームドラマ。遊川和彦氏が脚本を手掛けた。(※以下、ネタバレあり)

 トラコと上原里美(鈴木保奈美)は、高級店でバッグを引ったくろうとした男の子を児童養護施設に送り届ける。

 「何であんなことしたのかしら?」と首をかしげる里美に、トラコは施設が負債を抱えて閉鎖寸前の状態であることを伝え、「この施設を救いたかったのかも」と告げる。

 助けるためには3千万円が必要だと知った里美は、夫で銀行員の利明(矢島健一)に相談することに。

 上原家では、利明の新頭取就任が決まり、祝福ムードだった。利明の就任パーティーでは、娘の椿(長見玲亜)は3千万円のバイオリンのストラディバリウスをお披露目したいと言い、息子の憲一(塩顕治)も、3千万円で手に入れた絵画を会場に飾りたいと言う。

 上機嫌の利明に、里美は「児童養護施設を助けてあげてほしい」と融資を頼むが、断られてしまう。

 そんな里美に、トラコは椿のストラディバリウスを偽物をすり替えて、「売ったお金で施設を救うんです」と提案する。

 放送終了後、SNS上には、「トラコ、今回も最高だった。人は愛で動くのか、金で動くのかを真剣に考えた」「里美ママ回、よかった。守(細田佳央太)との“守り合う”関係性にじんときた」などの感想が投稿された。

 また、ラストではトラコと秘書の福多(中村蒼)が再会したシーンが描かれ、次週予告で「トラコの本当の目的が明らかに」と告知されたことから、「トラコの過去は何があったんだ? 来週が待ち遠しい」「次回はトラコの本心が分かるのか。ヤバいほど楽しみ」などの声が集まった。

「家庭教師のトラコ」 (C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top