「家庭教師のトラコ」“智代”板谷由夏の遺書に「涙腺崩壊」 「過去一泣ける回」「愛が詰まった手紙にボロ泣きした」

2022年8月18日 / 07:07

「家庭教師のトラコ」(C)日本テレビ

 橋本愛が主演するドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)の第5話が、17日に放送された。

 本作は、謎の家庭教師・トラコ(橋本)が、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親と、その子どもを救う個別指導式ホームドラマ。遊川和彦氏が脚本を手掛けた。(※以下、ネタバレあり)

 トラコは、教え子の高志(阿久津慶人)の母・智代(板谷由夏)が胃がんを患っていることを知っても冷静だ。

 手術を1週間後に控えた智代は、生き生きと勉強に励む高志を見ると、病気のことを打ち明けられず、トラコに「高志には病気のことを黙っていてほしい」と頼む。

 智代は貯金がほとんどなく、保険にも加入していない現状に弱気になる。そして、今死んだら、高志にいくら残せるのかと考えると絶望的になった。

 トラコは、高志が大学を卒業するまでに必要な金額を4630万円とし、「一緒に考えましょう。4630万円を手に入れる方法を」と智代に告げる。

 放送終了後、SNS上には、「今週も感情移入しまくりで、考えさせられる話だった。日本の学費はやっぱり高過ぎる」「トラコ先生は嫌いな言葉を使って過ちに気付かせてくれるし、見ている自分もためになる」「ぶっきらぼうな素のトラコと、トラコのために世話を焼く福多(中村蒼)がすごく好き」などの感想が投稿された。

 また、智代がトラコの添削を受けながら書いた高志への遺書を朗読するシーンにも反響が集まった。

 「毎回泣かされているけれど、智代さんの手紙は号泣だった」「過去一泣ける回だった。高志への愛がたっぷり詰まった手紙で、ボロボロ泣いた」「涙腺がやばい。さすがトラコが添削しただけのことはある遺書だった」などのコメントが寄せられた。

「家庭教師のトラコ」 (C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top