竹内涼真「ストレスも利用しちゃえばいい」 大きな困難にぶつかったときの対処法を語る

2022年8月19日 / 06:13

笑顔を見せる竹内涼真(左)と横浜流星 (C)エンタメOVO

 映画『アキラとあきら』公開直前イベントが18日、東京都内で行われ、出演者の竹内涼真と横浜流星が登壇した。

 池井戸潤氏の同名小説を実写化した本作は、対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く。

 この日は、本作を鑑賞した観客の質問に、2人が答える“ティーチイン”を実施した。

 「理不尽な目に遭ったり、困難があったとき、どのように乗り越えてきたか?」と尋ねられた竹内は「どこにいても、きついことは絶対にある。ただ一番大事なのは自分。壁を乗り越えるのは、例えば、上司のためでも周りの人のためでもない。自分のためなんです」と語った。

 「自分が幸せになるためにどうすればいいか、どうすれば本当になりたい自分になれるか、ということを常に考えている」という竹内。

 とはいえ、「やっぱり1人じゃ仕事はできないので、仲間といい関係を築いていくことも大事。そういうことを考えてやっていくと、きついことも乗り越えられるかな」と話した。

 さらに、「ストレスも利用しちゃえばいい。僕は今そうしている。僕は好きな仕事をやっているので、ぶつかる壁も悪いとは思わない。悩むことは大事。それもパワーにして、利用する努力しながら頑張っています」と笑顔を見せた。

 横浜は「僕はありがたいことに好きな仕事をやらせてもらっているので、そこはぜいたくだと感じていて、そこで悩んでいる暇はないなって思います」とコメント。

 続けて、「ネガティブな意味でなくて『どうせ死ぬ』と思っているので。人生は一度きり。そう考えると、悩んでいる暇もないし、今、目の前にあることを全力でやろうと思える。だって明日、亡くなる可能性もあるわけで、そうなったときに、後悔して人生終わりたくないので」と語った。

 これには竹内も「確かに…。そう考えたら死ぬまで忙しいね。やることがたっくさんある」と同意し、大きくうなずいた。

 映画は8月26日から公開。


芸能ニュースNEWS

「ちょっとだけエスパー」「大泉さんの“ちょっとだけ福山雅治”に大爆笑」「人間は自分自身を救うことが一番難しいのかもしれない」

ドラマ2025年11月5日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「大容量のペットボトルを持って鳥飼さん(草なぎ剛)に会いに行きたい」「生きているだけで親孝行だということを忘れるなよ」

ドラマ2025年11月4日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、3日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと共 … 続きを読む

「ぼくたちん家」初恋を語る“玄一”及川光博のせりふに反響 「前を向けるいい言葉」「玄一さん、すごい。名言だ」

ドラマ2025年11月3日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第4話が、11月2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「毎週オッサンたちに泣かされる」「目黒蓮は予想外の役だった」

ドラマ2025年11月3日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第4話が、2日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生が“澪”恒松祐里の手を引くシーンに反響 「2人が幸せそうでかわいい」「将生くんのまなざしがいい」

ドラマ2025年11月2日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第5話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

Willfriends

page top