「家庭教師のトラコ」“トラコ”橋本愛の「キャラ変が本当に面白い」 “高志”阿久津慶人の5千円の使い道に「泣いてしまった」

2022年7月28日 / 07:18

「家庭教師のトラコ」 (C)日本テレビ

 橋本愛が主演するドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系)の第2話が、27日に放送された。

 本作は、謎の家庭教師・トラコ(橋本)が、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親と、その子どもを救う個別指導式ホームドラマ。遊川和彦氏が脚本を手掛けた。

 定食屋を営む下山智代(板谷由夏)の家へ指導に向かったトラコは、智代の息子の高志(阿久津慶人)が店のレジから5千円を盗むところを目撃する。

 高志がいじめっ子からカツアゲされていることを知ったトラコは、「一緒に行ってやる」と、高志を連れて課外授業へ出掛けることに。

 いじめっ子たちの前に現れたトラコは、カツアゲをした金の使い道がスマホゲームの課金だと分かると、「駄目だ、こいつらに金を渡しちゃ」と高志に告げ、帰ってしまう。

 結局、いじめっ子たちに5千円を渡してしまった高志は、店に戻り、けなげに働く智代の姿を見て複雑な思いを抱く。

 そんな高志に、トラコは「あの5千円は、本当はどう使われればよかったのか考えてみようか」と宿題を出す。

 放送終了後、SNS上には、「抜群に面白くて、ドハマり中。愛ちゃんのお芝居の振り幅、ストーリー構成、全てが大好き」「橋本愛がセクシーな教師、不思議系教師、熱血教師と、生徒によってキャラ変するのが、本当に面白い」「トラコが最後は生徒本人に考えさせるところがいい」などのコメントが寄せられた。

 また、最終的に高志が5千円の使い道として、智代への感謝の気持ちを表す花束を購入して贈ったことから、「お母さんはうれしかったと思う。子どもにこんなことをされたら、泣いてしまう」「お金がもったいないことがどうでもいいぐらいに、めちゃ泣けた」「お母さんをいたわることの象徴として、花束を買ったことに感動した」といった声が投稿された。

「家庭教師のトラコ」(C)日本テレビ

 


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top