優希美青、桜田通と「ちむどんどん」で若き日の優子&賢三役 「ドラマの世界観を壊してしまわないよう一生懸命演じました」

2022年7月20日 / 11:34

比嘉優子の若き日を演じる優希美青 (C)NHK

 NHKで放送中の連続テレビ小説「ちむどんどん」。7月20日放送の第73回から登場した優希美青と桜田通からコメントが届いた。

 本作は、本土復帰前の沖縄“やんばる地域”で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)が、困難や挫折に見舞われながらも、3人の兄妹たちと共に支え合いながら大人への階段を上っていく家族の物語。

 暢子らの母親・比嘉優子(仲間由紀恵)の若き日を演じた優希は「小さい頃から大好きで憧れていた仲間由紀恵さんが演じる優子の過去を、私が演じさせていただけると聞いたときは本当に驚きましたが、とってもうれしかったです」とコメント。

 「仲間さんが演じる優子に近づけるよう、『ちむどんどん』はもちろん、仲間さんの他の出演作品も見て撮影に入りました」と明かした。

 また、「優子の過去という重要な役でこの作品に携わらせていただけることを大変光栄に思います。視聴者としても毎日楽しく拝見しているドラマの世界観を壊してしまわないよう一生懸命演じました」と振り返った。

 暢子らの父親・比嘉賢三(大森南朋)の若き日を演じた桜田は「僕にとっては初めての朝ドラへの参加だったので、この長い歴史のある作品に、大切な登場人物の1人として『ちむどんどん』の世界を生きる日が来ることを心待ちにしていました」と喜びのコメント。

 スタジオ撮影、そして沖縄ロケにも少しだけ参加したそうで、「どちらもリハーサルの段階から監督とコミュニケーションを取らせていただき、三線も、先生にご指導いただきながら練習の回数を重ねていきました。短い期間ではありましたが、とても充実した時間を過ごさせていただきました」と振り返った。

 最後に、「僕が演じさせていただいた賢三さんの青年時代の物語も、皆さまがここまで楽しんできた『ちむどんどん』の世界になじみ、人の温かさや、時には苦しさも感じるような時間を共有していただけたら、とても光栄で、うれしく思います。恐縮ではありますが『ちむどんどん』をより一層愛していただける、ほんの少しのキッカケになれることを願っております」と語った。


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