古川雄輝、3年ぶりの舞台出演に「懐かしさとワクワクと緊張感」 浜野謙太、演技のポイントは「うざくならないように」

2022年6月24日 / 18:05

3年ぶりの舞台で主演を務める古川雄輝 (C)エンタメOVO

 舞台「室温~夜の音楽~」開幕前取材会が24日、東京都内で行われ、出演者の古川雄輝、平野綾、浜野謙太、演出の河原雅彦が登壇した。

 本作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが2001年に作・演出を手掛けたホラーコメディーを、河原が新演出版で上演する。田舎で暮らす親子の元に集まって来た人間たちの奇妙な関係と過去の真相を描く。

 主演の古川は「舞台は3年ぶりですが、その前が5、6年前でこの劇場だったので、懐かしさとワクワクと緊張感があります。明日が初日になりますが、とにかく早くお客さまに楽しんで見ていただきたいです」とあいさつ。

 「ホラーコメディーというジャンルなので、怖さとクスッと笑ってしまう面白さを劇場で楽しんでいただきたいと思います」と呼び掛けた。

 一方、浜野は、俳優として出演するだけでなく、自身がボーカルを務める「在日ファンク」として音楽を担当し、全編にわたって生演奏も披露する。

 浜野は「こっちに出て、あっちに出て、また出てるよとなっているので、うざくならないように、みんなを立てられればという気持ちでやっています」と明かした。

 平野は「ミュージカルではないですが、これだけ音楽がふんだんに入っている作品とは出会ったことがなかったので、新しいジャンルを見ているような感覚があって、見てくださる方もそれを感じていただけると思う」と笑顔を見せた。

 舞台は、6月25日~7月10日、都内・世田谷パブリックシアター、7月22日~24日、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演。

(左から)河原雅彦、平野綾、古川雄輝、浜野謙太 (C)エンタメOVO


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top