小日向文世「嫌われ監察官 音無一六」連ドラ化に喜び 「皆おしゃべりで古川雄輝くんはあきれているんじゃないかな」

2022年5月3日 / 06:05

会見に登場した(左から)古川雄輝、小日向文世、遠藤憲一、小野武彦 (C)テレビ東京

 ドラマ「嫌われ監察官 音無一六」のオンライン記者会見が26日に行われ、出演者の小日向文世、遠藤憲一、古川雄輝、小野武彦が登場した。

 本作は、監察官の音無一六(小日向)が、刑事たちからどんなに嫌われようとも、己の正義を貫き、鋭い“観察眼”と“ひらめき”で、難解な事件を解決していく物語。過去6回のスペシャル放送を経て、連続ドラマ化される。

 小日向は「まさか連ドラになるとは思っていなかったので、うれしい気持ちでいっぱいです。監督たちが手応えを感じていると言ってくださっているので、ワクワクしながら放送を待っています」と喜びのコメント。

 新キャストとして、一六の相棒・四堂厘太郎を演じる古川は「先輩の役者さんがたくさんいらっしゃる現場に僕だけが新しく入るということで緊張していたんですけど、温かく迎え入れてくださったので、今は楽しく真剣に、撮影に臨んでいます」と笑顔で話した。

 撮影現場でのハプニングを聞かれた遠藤は「俺はゲラ(笑い上戸)なんで、小日向さんと古川くんとのシーンで、俺から笑い始めて笑いが止まらなくなっちゃって。小日向さんと、最後は古川くんにもうつって、ゲラ大会になっちゃった」とエピソードを披露。

 小日向も「毎回大笑いしながら、最高のメンバーです。女優陣の田中美佐子さんと堀内敬子さんが入ってくると、笑いが止まらなくて。とにかくおしゃべりなんだよ、皆。古川くんはあきれているんじゃないかなあ」と古川を心配した。

 これに対して、古川は「毎日、楽しく皆さんのお話を聞いています。皆さん、(撮影の)スタートぎりぎりまで話をされているので、僕はもう少し早めに離脱しています」と返して笑いを誘った。

 ドラマは、5月6日午後8時からテレビ東京で放送スタート(初回2時間スペシャル)。


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