「インビジブル」“キリコ”柴咲コウの正体に疑問の声 「実はインビジブルではない」「黒幕は別の人物」

2022年5月8日 / 07:15

“志村”高橋一生(左)と“キリコ”柴咲コウ (C)TBS

 高橋一生が主演するドラマ「インビジブル」(TBS系)の第4話が、6日に放送された。

 本作は、事件解決のためなら、どんな手でも使う警部補・志村貴文(高橋)と、「インビジブル」と呼ばれる犯罪コーディネーターとして悪を熟知するキリコ(柴咲コウ)がバディを組む物語。(※以下、ネタバレあり)

 絵画盗難事件が相次いで起こり、志村は捜査三課長の大貫(松下由樹)から、「キリコの力を借りたい」と捜査協力を求められる。

 志村から事件の概要を聞いたキリコは、窃盗団モンキーズが関与していると告げ、彼らが次のターゲットに50億円の高額絵画「ナンバーX」を狙っていると予告。志村に、彼らが盗品を出品している闇オークションへの潜入捜査を進言する。

 一方、ある通り魔事件で使われた凶器のナイフが発見される。そのナイフを見た志村は、3年前に同僚の安野(平埜生成)の命を奪ったものと同じであると確信する。そんな志村にキリコは、絵画盗難事件と3年前の事件にはつながりがあると告げる。

 放送終了後、SNS上には、「怒濤(どとう)の展開だった。高橋一生の演技が繊細でうまい」「松下由樹さんがよかった。また三課に関わってほしい」などの反響が寄せられた。

 また、終盤では、通り魔事件の犯人として逮捕された武入(鈴之助)が、安野の殺害に関与したことを認め、殺害を「インビジブル」から依頼されたと自供。志村がキリコに「説明しろ」と問いただすシーンが描かれた。

 これについて、「キリコは実はインビジブルではなくて、インビジブルを探してるのかな」「キリコはインビジブルの恋人、もしくは家族とか」「インビジブルのボス(黒幕)はキリコとは別の人物? 監察官の猿渡(桐谷健太)だったらどうしよう」などの考察が投稿された。

第4話のワンシーン (C)TBS

 


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