近藤芳正「カムカムエヴリバディ」で木暮洋輔役 「ジョーとトミーの演奏対決シーンは絶対に見た方がいい」

2022年1月17日 / 08:17

木暮洋輔役の近藤芳正 (C)NHK

 深津絵里が2代目ヒロインのるいを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。るい(深津)とジョー(オダギリジョー)が出会ったジャズ喫茶「Night and Day」の支配人兼バーテンダー・木暮洋輔を演じる近藤芳正からインタビューコメントが届いた。

 近藤は、今回のオファーを「ちょうどプライベートで関西方面に引っ越したものですから、タイムリーでうれしいなと思いました。関西人役をやらせてもらうことで、より言葉を覚えられますし、久々の大阪放送局で、それも楽しみでした」と語った。

 自身の役柄については、「本当に音楽を愛していて、何か過去に自分も音楽で救われたことがあるんでしょうね。多分、木暮もサックスかトランペットか何か楽器を吹いていたんじゃないでしょうか。ジョーのトランペットの才能にほれ込んでいて、トミー(早乙女太一)も含めてですが、自分が果たせなかった音楽の夢を追い掛けている彼らを、すごく応援したいのだろうと思います」と分析した。

 オダギリとは初共演だそうで、「すごく繊細な演技をされる方なので、対面してみてやっぱり素晴らしいなと思いながらやらせてもらいました」とコメント。

 深津とは昔よく共演したといい、「それこそ僕、実は『踊る大捜査線』の第1話の犯人だったんです。しばらくお会いすることがなくて、久々にお会いしたので、それもすごく楽しかったです」と振り返った。

 最後に「るい編」の重要ポイントとして、「ジョーとトミーの演奏対決シーン」を挙げ、「あそこは、すごい見せ場になると思います。あれを見ないと(1部の)『安子編』と(3部の)『ひなた編』を見ても『カムカムエヴリバディ』を見たことにはなりませんよ。実際に見させてもらったけど、あのシーンはすごい! 絶対に見た方がいいですよ」と呼び掛けた。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top