吉岡里帆、仕事のモットーは「役を選ばないこと」 「コメディーもすごく好きです」

2021年12月3日 / 08:51

「芸能部門」で受賞した吉岡里帆 (C)エンタメOVO

 一般社団法人日本メンズファッション協会主催の「第50回ベストドレッサー賞発表・授賞式」が2日、東京都内で行われ、吉岡里帆、田中圭、ほかが登壇した。

 「芸能部門」で受賞した吉岡は、大胆に肩を露出した黒のロングドレス姿で登場。衣装のコンセプトを尋ねられると、「りんと立てるような、そんなドレスを選びました。真ん中のパールがすごくかわいらしくて、個人的に気に入っております」と語った。

 「仕事をする上で意識していること」を尋ねられると、「デビューをしてから、本当に役を選ばないといいますか、どんなジャンルでも、役柄でも『やってみないか』と声を掛けられたら、全力で誠心誠意挑むという姿勢を意識してきました。これからもその姿勢を貫いて、一つ一つ丁寧に、務めたいなと思います」と語った。

 また、吉岡は「最近、少し心の変化がありまして。『一生懸命』ってすごく大切なことで基本だと思うのですが、一生懸命だけでなくて、楽しんでいただきたいという、ちょっとウイットに富んだ気持ち。明るい気持ちになってもらいたいという思いが年々強くなっているので、楽しんでいただくという意識を持って、これからの仕事を務めたいと思います」と語った。

 「コメディー路線?」と聞かれると、「コメディーもすごく好きです。こういうご時世になって、前向きになれる作品、力強く背中を押されるような作品を残せるような役者でいたいなと思っております」と言葉に力を込めた。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top