田中圭、永野芽郁は「思った以上に感情が顔に出る」 「僕はそれを見るのが好きで好きでたまらない」

2021年11月4日 / 21:06

田中圭(左)と永野芽郁 (C)エンタメOVO

 映画『そして、バトンは渡された』大ヒット御礼舞台あいさつが4日、東京都内で行われ、出演者の永野芽郁と田中圭が登壇した。

 本作は、4回名字が変わった優子(永野)が、親が命を懸けてついたうそを知り、想像を超える愛に気付く感動作。

 劇中で義理の親子を演じた2人。改めて田中の印象を尋ねられた永野は「いつかご一緒できたらいいなと思っていた。初めて現場でお会いしたときから、一瞬で人を好きにさせる魅力が爆発している方だなって思いました」とべた褒め。

 これを聞いた田中は「どんどん言って!」と調子に乗って笑いを誘った。

 また、「次はどんな関係の役で共演したい?」と聞かれた永野が「上司と部下。コメディーがいい」と答えると、田中も「コメディーいいよね。芽郁ちゃんをイジり倒したい。全然台本にないこととかを言って、シンプルに困らせたい。多分すごいことを返してくれる気がします」と応じた。

 さらに、共演を通じて知った「互いの秘密」について聞かれた田中は「芽郁ちゃんは、ものすごく素直なので、自分が思っている以上に感情が顔に出ている」と明かした。

 続けて、「僕らの仕事って、皆さんの前に出ているときに、不機嫌な態度を取る人なんて圧倒的に少ない。でも芽郁ちゃんは、いつか腹が立つことがあったら、隠しても顔に出ちゃうと思う」と予想した。

 永野が「それ駄目じゃないですか?」と苦笑すると、田中は「隠そうとしているのはみんなに伝わるから」とフォロー。

 そして、「ふてくされているとか、眠いとか、おなかすいたとか、めちゃくちゃ顔に出ている。僕はそれを見るのが好きで好きでたまらない」と」と明かした。

 永野は「確かに、なんでご飯食べさせてくれないんだろって、思ったりしています」と反省気味に笑った。


芸能ニュースNEWS

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪のWオペに反響 「動脈瘤と腕の同時手術がすごかった️」「ゾクゾクした」

ドラマ2025年5月15日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

Willfriends

page top