「二月の勝者」“モラハラ教育父”金子貴俊が再び登場 「あの恐怖父が出た」「島津家の問題はめちゃくちゃヤバい」

2021年11月29日 / 14:18

“黒木”を演じる柳楽優弥 (C)日本テレビ

 柳楽優弥が主演するドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(日本テレビ系)の第7話が、27日に放送された。

 本作は、最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽)の姿を描く、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 9月になり、桜花ゼミナールの受験生たちは全国統一合格判定テストを受ける。夏の頑張りの成果が出ることが期待されたが、この時期は全国の受験生の学力も伸びているるため、そう簡単に偏差値は上がらなかった。

 そんな中、志望校選びをする保護者面談が始まる。黒木は、一番の心配事は「上がらない偏差値を見た親たちをいかに黙らせるかだ」と講師の佐倉(井上真央)たちに告げる。

 一方、偏差値48以下のRクラスの生徒・石田王羅(横山歩)は、自習室に来るものの遊んでばかり。そんな王羅に対し、成績が伸び悩み焦りを感じている大内礼央(粟野咲莉)は怒り声を上げる。

 それを聞いた講師の橘(池田鉄洋)は、勘違いして礼央を叱ってしまい、礼央の母から「塾を辞めようと思っている」と連絡が入る。

 また、佐倉とルトワックの講師・灰谷(加藤シゲアキ)は、黒木が開講している無料塾「スターフィッシュ」に招かれ、月に1度の「誕生日パーティー」に参加することに。そこには髪を崩し、子どもたちに笑顔で接する黒木の意外な姿があった。

 放送終了後、SNS上には、「誕生日会のシーンは最高。オフ黒木全開で、愛情いっぱいですてきだった」「誕生日会で黒木先生がクロッキーって呼ばれて、おんぶしてるところが面白かった」「クロッキーがカッコいい! 黒木先生とのギャップがいい」などの声が寄せられた。

 また、終盤では、5話に出演した成績優秀な島津順(羽村仁成)の“モラハラ教育父”金子貴俊が再び登場。

 次週予告でも、島津家の問題が再び描かれていたことから、「またあの恐怖父が出た。金子パパの目つきと演技が怖い」「島津家の問題はめちゃくちゃヤバい」「来週は金子くんのキレ芸が楽しみ」といった反響が集まった。

 次回第8話は、12月4日午後10時から日本テレビ系で放送。

誕生日パーティーに参加する“灰谷”加藤シゲアキ (C)日本テレビ

 


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