深田恭子、子役のコメントに「心を盗まれました」 泥棒スーツは「実は結構年季が入っています」

2021年10月11日 / 06:50

(左から)栗原類、小畑乃々、深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠 (C)エンタメOVO

 『劇場版 ルパンの娘』公開直前イベントが10日、東京都内で行われ、出演者の深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、小畑乃々が登壇した。

 本作は、深田主演で2019年と20年に放送されたドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)の最終章を描く劇場版。

 代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華を演じた深田は「ドラマ版よりも、さらにスケールアップしています。台本を読んだときよりも、想像以上に『こんなふうになってたんだ』というシーンもあって、笑いあり、涙あり、家族愛ありの盛りだくさんの内容です」とアピールした。

 10歳の小畑は「Lの一族の新しい秘密や、家族を守るために奮闘するところとかが、たくさん泣いたり、笑ったりできる映画でした。ぜひ多くの方に何回も見ていただいて、Lの一族に心を盗まれてほしいと思います」とコメント。

 これには瀬戸も「一番しっかりしている。誰が教たんですか」と感心しきりで、深田も「心を盗まれました」と、メロメロな様子だった。

 華が着用する“泥棒スーツ”の話題も。深田は「暑い季節も、寒い季節も、どの季節も、あれを着てやり切ったので、実は結構年季が入っています。あんまり近くでは見せられない」と明かした。

 司会者から、「どんな感じなんですか?」と聞かれると、「それはちょっと内緒ですけど。泥棒スーツなので秘密がいっぱい。適した季節というのがないんです。劇場版は(撮影が冬で)激寒でした」と語った。

 映画の内容にちなみ、「家族の絆を感じた瞬間」を聞かれた深田は「うちの家族は、全員の誕生会を1年にわたってするので、集まる機会がすごく多いんです。それで、必ず写真を撮って、おうちに並べています」と答えた。

 映画は10月15日から公開。


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