明日海りお「短時間で人と仲良くなれる才能が欲しい」 華優希、明日海との久々の共演で「ドキドキ・ハクハク」

2021年10月11日 / 06:05

(左から)古屋敬多、平方元基、明日海りお、華優希

 ミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」公開舞台稽古が9日、東京都内で行われ、出演者の明日海りお、平方元基、華優希、古屋敬多(Lead)が、初日に向けてのコメントを発表した。

 本作は、福山庸治氏のフィクションコミックス『モーツァルトが実は女だった』を原作としたミュージカル。

 見どころについて、主人公のモーツァルトを演じる明日海は「 “私って何なんだろう”と考えたときに、勇気を出して自分の進むべき道へ歩んでいくところ。勇気を出せたことがすごいなと思います」と語った。

 続けて、「その勇気というのは、サリエリと出会って気付いたこと、コンスタンツェと性別を越えて愛を育めたこと、シカネーダーがチャンスをくれて絆を築くことができた、さまざまなきっかけが全部勇気につながって結果として出ているので、その過程をお楽しみいただきたいなと思います」と語った。

 一方、宝塚歌劇団時代に明日海とコンビを組んだこともある華は、モーツァルトの妻となるコンスタンツェ役で出演する。

 華は「個人的には、明日海さんと仲良くさせていただく幸せな場面は、とても楽しくて、そしてドキドキ・ハクハクしながら演じさせていただいていますし、いろんな華やかな場面も、お客さまにお楽しみいただけるのではないかなと思います」とコメントした。

 モーツァルトが音楽の天才だったことにちなんで、「どのような才能が欲しいか」と聞かれると、明日海は「切実に欲しい才能なのですが、短時間で人と仲良くなれる才能が欲しいです。このコロナ禍で人と一緒にいられる時間はとても限られていますし、この仕事をしているとなかなか仕事以外で人と会えなかったりするので」と語った。

 舞台は31日まで都内・東京建物Brillia HALLで上演。


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