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「カノキレ」中島健人と小芝風花に「最高しか出てこない」 タイトルに込められた意味に「鳥肌」

中島健人(左)と小芝風花 (C)カンテレ

 中島健人と小芝風花がW主演するドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、14日に放送された。

 本作は、さえない太った少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という真逆の成長を遂げた2人の、“すれ違う初恋”を描くラブストーリー。(※以下、ネタバレあり)

 雑誌『ザ・モスト』の存続を懸けた、起死回生の一手として取材交渉を続けてきた謎の作家・楠瀬凛の正体は、編集部員の樋口(赤楚衛二)だった。

 驚きのあまり言葉を失う宗介に、樋口は「モストを救いたい」と、自らの生い立ちや小説への思いをつづったインタビュー原稿を手渡す。その内容を見た宗介は、楠瀬凛の生活が一変してしまうことを危惧し、悩んだ末に掲載を見送るが…。

 一部、異例の生放送を交えながら、宗介と愛の恋の行方が描かれたことから、放送終了後、SNS上には、「キュンキュンしまくった」「最高しか出てこない」「一部生放送があったから、健人くんも今まさにこの瞬間、同じような充実感に浸っているのかもしれないと思うとうれしい」といった感想が寄せられた。

 また、「彼女はキレイだった」というタイトルが、外見ではなく夢を追う姿勢などの内面の輝きを指しているということが明らかになると、「まじ鳥肌。このドラマ本当に素晴らしい」「容姿だけじゃない…。それが分かってよかった」という声が集まった。

 さらに、樋口についても、「私的には最後まで赤楚くん派だったわ」「赤楚くんファン的には満点なドラマだった」「樋口くんの『人生を楽しめ』は、胸を打たれた」と多くのコメントが投稿された。

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